2日目①大熊町教育長にご報告


この日は、大熊小学校の宇宙ミッション断念のご報告に伺いました。

理由は、教育長の後援をいただいているためです。
快くお受けくださいました後援ですが、取り消しをお願いしに参りました。

教育長は、今後の大熊町の抱える貴重なお話を聞かせてくださいました。
本当に大きなことを抱えています。
他の福島の被災地とはまた違う一面を担っていかなくてはならないこと、
そのご苦悩・・・、本当にお察しいたします。

「何もできない私達ですが、せめて、宇宙への希望を掲げるとともに、
足元の地球を見つめるこの宇宙ミッションこそが、
唯一できることかと思って取り組んできました。
この度のご辞退を残念に思いながらも、
とにかく、大熊の子供達の未来を、心から案じております。」

とお伝えしました。

「大熊小学校への7〜8年に及ぶご支援を本当にありがとうございました。
橘様にはこれからも大熊町のことを他県にも伝えていただけたらと思います。
2022年までは大熊町の取り組みは大変ですが、そのあと、また、カンナ・プロジェクトに参加させていただくことがあるかもしれません。
その時はよろしくお願いいたします。」

と言われ、握手を求められました。
お顔はにこやかながら、とても強い握手に、
新任の教育長の今後の意欲や責任感を感じました。

本当に、何よりも、この子たちが健やかでありますように。
この子たちの未来が開けますことを願ってやみません。


今でも、あの時の目を輝かせて宇宙ミッションの話を聞いてくれ
あの顔がはっきり思い出されます。




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