ベトナム仏教の聖地イェントゥ山で心の浄化 | オムニバス

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ポニョファミリーの海外旅行記です。家族海外旅行記を中心にソロ旅・夫婦旅や食べ歩きなど徒然に日記を書き溜めていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

聖地 イェントゥ山の麓で

宿泊したイェントゥMギャラリーは、イェントゥ山の麓にある。おそらくだが(*完全な個人の憶測だけど)、元々、地元にはコミュニティがあり、そのコミュニティや仏教施設と調和するように作られたのがLegacy YenTu M ギャラリーなんだと思う。

 

地元とホテルの境界線がわからないぐらい調和がとれた全体像があった。ここに居ると不思議な感覚になる。時間が止まり、自己を素直に振り返る時間にあふれていた。

 

【Vlog:2024年11月 夫婦で行くベトナム旅行】

 

ホテルのラウンジで1杯やった後、お散歩してみた。広大な敷地で、どこまでがホテルでどこからが外界なのか分からなくなる。

ホテルを出ているんだと思うが、なんだか立派な施設があったので立ち寄った。亀が鎮座した石碑があり、ベトナム語で何か書かれている。

施設入口の階段は、手すりに相当するものが龍のデザイン。ムア洞窟で見たのと似ている。

施設の中へ。どうやら仏教施設のようだ。滅茶苦茶広い。チャン・ニャン・トン王がベトナム仏教の禅宗であるチュック・ラム禅宗を開いたのが、ここイェントゥ。

広い空間だけど、この日は誰もおらず、我々2人だけだった。

厳かな雰囲気でヨーロッパの大教会のベトナム版という感じがした。

誰でもお参りすることが出来るようだ。明日は、イェントゥ山の頂上にあるドン・パゴダを目指す予定だけど、聖地巡礼の季節には大勢の人が大挙して訪問する場所なので、山の麓にもこのようなお参りする施設があるのかもしれない。

怖いぐらいの静寂に包まれた空間だった。

お参りした後、ホテルへ戻る。先ほどの雰囲気と完全に調和したホテルの回廊。

ホテル施設も山に溶け込んでいる。

滞在した日が平日だったからか、誰にも出会わない不思議。

ホテルのプール。11月は、泳ぐには少し寒いかも。。

学校のプールのように広い。奥に見える施設はヨガクラス(無料)の施設だった。

 

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