ごはんが多めに余ってました。

ラーメンどんぶりに約一杯くらい・・・。

朝食一回分にしては「ちょっと多いかな?」

と一瞬考えましたが

 

前夜、あまり食べず呑んでいたせいで

空腹だったこともあり、「いける」と判断し

もしゃもしゃ食べ始めました。

レンジで温めて、卵かけごはんで。

 

食べてる最中も「ちょっと多くね?」

と頭をよぎりましたが

おいしくて、もはや止まりません。

卵2個の贅沢卵かけごはんで完食してしまいました。

悲劇はそのあと突然訪れました・・・。

 

食後10分後くらいから、おなかがぐるぐる~と鳴り始めたと

思ったら急激な痛みが・・・

腹痛い→トイレ→小康→腹痛い→トイレ→小康

を4回繰り返し、約2時間後に

嵐は過ぎ去りました。

 

食べ過ぎておなかをこわす、とは

なるほど、こういうことなのか・・・

生まれてはじめての経験に

トイレで深く後悔したのは

いうまでもありません。

 

以前、何かのテレビ番組で

元プロレスラーの高田延彦さんが

新人レスラーの頃のお話をされていて

 

「普通、食事といったら楽しい時間じゃないですか。

でもね、新人の頃の合宿での食事は地獄でした。

体重を増やすため、ごはんを

毎日ラーメン丼で10杯食べるのがノルマでした。

も~、嫌で嫌でしかたなかった!!」

と語られておられたのを思い出しました。

 

何事も一流になるための道は

険しいのだなあ、と

全然関係ない想いに浸る出来事でした。