病気のこと(多発性硬化症) ステロイド・パルス療法 | たちこまくんのブログ

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多発性硬化症の症状が出たときに、それを抑えるために

ステロイドの大量投与をするのがステロイド・パルス療法だ

普通は1日1回、3日間続けての点滴だが症状によっては変わってきたりする


パルスと言うのは「衝撃」と言う意味で症状が劇的に改善すると言う事らしい

人によっては、その後もステロイドの服用が必要な場合も出てきて

少しずつ薬を減らしていき、日常生活にあまり影響が出ない量まで

減らすわけだが私がそうだったりする。

薬が減るまでは病院にいないといけないのでなかなか大変だ


ステロイドを続けて使用することはあまり望ましい方法ではないみたいなので

たいていは3日間の点滴で終わらせる

私が退院するとき、MRIの検査で症状が出ていたので

もう一度パルスしてからの退院だった


自覚症状が現れなくても炎症は常に起こっているらしい

定期的なMRIの検査は必要なんだろうね