特例入札の茶番の件、琉球GK球団の評価が最高から中段ぐらいまでランクダウンしているwingです。


並里選手は、日本でのプレイができないリスクを取って、NBAに挑戦した。今回は失敗に終わったものの、そのチャレンジ精神は素晴らしいし、そうした選手の受け皿にbjリーグがなることについては、私は異論ありません。


他の選手との公平性を担保できないにしても、特別な選手が特別な扱いを受けることは、「有」だと思うからです。より多くのレベルの高い選手にbjリーグでプレイして欲しいので。

しかし、今回は、沖縄球団に配慮がなさ過ぎました。


入札対象選手が、入札前から琉球GKの練習に参加しているなんて、あり得ないですからね、開幕直前のチーム練習を開始しているこの時期に。


他球団に行くことなど最初からない前提での「練習参加」。出来レースの茶番入札ですね。


まぁ、並里選手が琉球GKでプレイするためには、石崎選手と同様の形式を取らざるを得なかったということでしょうが、他のどんなやり方であっても事実上琉球GK球団以外あり得なかったのでしょうから、どんな批判も甘んじて受けてください。


琉球GK球団がルールを捻じ曲げてでも獲得したかった並里選手。


選手目線でみれば、並里選手自体は、何も悪くない。リスクを取ってチャレンジして失敗したとき、琉球GK球団が多少強引な手法となったものの、プレイ機会を与えてくれただけの話。


並里選手が活躍して琉球GK球団が好成績を納めた場合、その価値が若干落ちてしまうように思いますが、決まってしまったからには、並里選手にはこうした批判を覆すようなスキルを披露して活躍してほしいと思います。


注:。他球団にも応札していた球団があるのならば、この批判は撤回します。なお、リーグは特例で入札を行った以上、応札球団数程度の一定の情報公開をする義務はあると思います。オープンフェアネスじゃなかったの、bjリーグって。