「高橋尚子には男が必要だ」と力説する日刊ゲンダイ | タブロイド監視委員会

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東スポ・夕刊フジ・日刊ゲンダイといったタブロイド紙の“前垂れ”や週刊誌の中吊り広告から社会の動きを独断と偏見で読み取ろうという大胆不敵なブログ(笑)。

20061120

相変わらずスポーツネタてんこもり。宮里藍が4位で終了だの、松坂がオーナーとあっただの、高橋尚子が3位でどうのこうの…。もはやスポーツ新聞かと(笑)。


松坂と宮里藍はまだまだ将来があるのでよいとして、高橋尚子はだんだん厳しくなってきた。「Qちゃん」の相性で親しまれてきた人気者だが、絶頂時の若さから比べると、正直に言えば「老けたなぁ」という印象。体の衰えは女性だけに顔の皮膚にも出ているし、走っているときの体にもパワーが感じられない。なにしろもう34歳、北京五輪に出るとすれば36歳で、これは陸上女子代表としては最高齢になる。雨で気温が低く足に故障があったという不利な面もあったとはいえ、これでは今までちやほやしてきたメディア連中も絶好の叩きネタにしてしまうだろう。


日刊ゲンダイは「高橋尚子に必要なのは練習より男ではないか」というなかなか辛辣な(笑)見出しの記事を掲載している。優勝した土佐はアテネ五輪で結婚してから成長し、2位の尾崎も結婚をバネに成長した、柔道の谷亮子まで引き合いに出して大事な人を持った方が練習にも身が入る、とも。ラドクリフが女子歴代1位の記録を作ったのも結婚から3年後だったというから、あながち笑えない話かもしれないが、女性権利団体が見たら激怒しそうな内容ではある(笑)。


藤原紀香と陣内智則の結婚話は、その後両者から軽い否定コメントが出たものの、実際に交際自体はしているらしい。日刊ゲンダイも書いているが、あとから注目されているのは、事務所を含めた紀香側と陣内側の温度差。陣内側の吉本興業はピリピリムードで、TVメディアには動画も使わせず、記者会見も厳重ムード。お笑い芸人と女優の交際話でこれほど逆転したムードのケースも珍しい(笑)。これがこじれると破談か?と記事は書いているが、まぁどうでもいい話ではある。


今日は前垂れ写真が撮れなかったので、夕刊フジと日刊ゲンダイの表紙と気になる記事の写真を載せてみた。

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■夕刊フジ
 松坂 Rソックス オーナー 初接触
 小沢 沖縄知事選 力負け
 藍 惜しい 4位
 マイルCS 5万3740円 読者プレゼント
 東証 365円安


■日刊ゲンダイ
 藍 4位 $100万逃す
 紀香 急転 破局も
 宮崎 談合 元秘書の正体


■東スポ
 ディープ異変!このままでは負ける!!

関連本など
強く願えば夢はかなうのだという「Qちゃん」こと高橋尚子の自著。小出監督との出会い、ラストチャンスでつかんだシドニーへの切符、前代未聞の過酷なトレーニングなどが語られている。