10月10日に予定されている出雲駅伝。2020年の大会は中止だったので2年ぶりの開催です。残り1週間を切って各校のエントリー選手10名が公式HPにて公表されたようです。
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https://www.izumo-ekiden.jp/runner/index.html
出雲駅伝は計6区間なので実際に走るのは6名。全日本大学駅伝や箱根駅伝の前哨戦とも言われます。
2年ぶりの開催とあって予想も難しいですが、最有力視されているのは、2020年の全日本と箱根を制した駒澤大学のようです。
キャプテンの田澤廉(3年)は今季は5月の日本選手権で1万mに出場し学生歴代2位を記録しています。
強豪、青山学院大学も上位に入ると予想されています。9月の日本インカレ5000mでは近藤幸太郎(3年)が制していました。
順天堂大学の名簿には東京五輪の3000m障害で入賞した三浦龍司(2年)があがっています。
初出場の東京国際大学も上位に食い込むと予想されています。主力はイエゴン・ヴィンセント(3年)でしょうか。
同じく初出場の創価大学は嶋津雄大と三上雄太、4年生ツートップが率いる形のようです。嶋津は9月の日本インカレ10000mで日本人2位でした。
顔つきもだいぶ変わっていました。
沿道での応援に関しては自粛を呼び掛けているようですが、開会式、閉会式などは執り行われるようです。
スタートは例年より1時間繰り上がって(10月10日(日))12時05分です。