こんにちは まほっぺです
今週後半から、梅雨前線がウロウロするんですって
まだ梅雨なんですねー
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あついな〜
あついよ〜
って、髪の毛乾かさず扇風機にあたっていれば風邪だってなんだってひきますね。
季節の変わり目ですからね、体調の変化にも気をつけましょう。 ( p_q)
さて!一昨日から7月になりました!
5月も飛ぶように過ぎて行きましたが、
6月も倍速で飛んで行きました。
7月ということで、ついに、いよいよ、田人のコミュニティハウスづくりが始まりました!
築100年を超える古民家をお借りして、何かをします!
何かをね!
まだまだこの古民家で何をしていくのかは、(ぶっちゃけ)煮詰まっていません。
「煮詰まってもないのに借りちゃったの?」
って声が聞こえそうです。
煮詰まってはいないのですが、夢は詰まってるんです。
(煮詰まってないですが、煮始めてます)
約1500人が住むいわき市田人町
面積は約158㎢
東京ディズニーリゾートの面積が2㎢らしいので、79個分ですね。
え。ディズニーリゾート79個もつくれるの?! (どんな広さよ)
話が逸れてしまいましたが、そんな田人町、というより
名も知れぬ地方の町や村や市に、どうやったら人は来るのか。
ということを地域おこし協力隊になってから、毎日のように考えていました。 (毎日は盛りました)
ヨソから人が来ることが必ずしも地域おこしにつながるとは限らない
ということは言われていますが、田人に住んで、田人で1年間を過ごし、
やっぱりヨソから人が来ると幸せ指数(ニコニコ度計測)があがるんだな。
ってことが見えました。
(わたしの話だけでは指がスイスイ動いてしまうと思うので、古民家の様子をのっけていきます)
(障子を破いてひっぺがしてみた結果)
もちろん、ヨソから人を呼ぶことだけが地域おこしでもない。
地域にとっての地域おこしは地域それぞれ。
だからこその”地域”おこし。
地域の人が幸せになることが一番の地域おこしのかたち
ということはずっと変わらない軸なんです。
それに加えて、わたしの完全なるエゴとして
田人町が誰かを助ける場所になりたい
という想いをずっと持っています。
(この古時計をまわすと幸せなる。ってジンクスをつくるために幸せになろう)
世界って、助けて助けられてできてるもんだと思うんです。
お金持ちだから、貧乏だから、女だから、男だから、子供だから、大人だから、高齢者だから、
肌が白いから、肌が黒いから、肌が黄色いから、
そんなの関係なく、助け合って生きてるんじゃないかなと思うわけです。
お互いに持ってないものを補えるから、生きていけるもんなんじゃないですかね。
地方だから、過疎地域だから、中山間地域だから、
そんな理由で100%助けられてばっかりの場所なんてないはずなんです。
(囲炉裏で魚を焼くっていうベタなことしましょうよ)
大学時代、違いを違いと認め、受け入れることを学びました。
「そんなの自分には関係ない」といってしまうことは一番簡単なことです。
でも、関係ないから知らないふりして生きていくんでしょうか。
こんな言い方をすると、賛否両論ありますが
自分が誰かを助けられる可能性と、自分が誰かに助けてもらえる可能性
どちらも手放してしまうことになるんですよ。
「関係ない」と思った瞬間、つながる可能性のあった糸を
自分で切ってしまうんですよ。
糸がどんどん少なくなっていったら、自分とつながってるものって何が残るんでしょうね。
ただ、その糸だって目に見える糸だからいいんです。
目に見えない糸だったら?
蜘蛛の糸みたいにどこにあるんだかわからなかったら
見つけられる人なんてもっと少なくなってしまう。
(縁側で花火っていうベタなこともしましょうよ)
田人町の地域おこし協力隊として、見えなかった糸を見えるように
できているのか、できるのか
正直不安しかありません。
でも、せめて雨を降らせることを続けたいなと思うんです。
長くなりましたが、そのための新しい1歩がこのコミュニティハウスだと思っています。
(#土間のある生活)
これから、たくさんの人と協力しながら
この場所で、田人の魅力を伝えていきたいと思います。
田人が誰かを助ける場所になるように、田人が何かを変える場所になるように
雨に濡れた蜘蛛の糸に気づく人が現れるように、がんばります。 ┏( ^o^)┛
(天井高い家に住むと身長伸びるって本当ですか)
まずは、このコミュニティハウスの名前を決めねばです。 ┏( ^o^)┛┏( ^o^)┛
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広いコミュニティハウスで、一人掃除をしていて思ったのですが
やっぱり人は一人では生きていけないのですね。 (切なかった)
おわり。