2018台湾墓参の旅 2-1 | tadaのブログ

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 2018.12.10(月)今年7月に他界した台湾の友人の墓参に

6月の見舞いに続き台湾まで行って来た。

 何回も日程の変更があったが、なんとか台北松山空港で予定

どおり10時30分に友人の姉さんの出迎えを受け合流出来た。

 台北も日本と同じようにどんよりと曇り小雨もぱらつき寒い。

11時頃からタクシーで桃園・中壢の弟さん宅へ向かう。

 姉さん、弟さんと昼食の後、新竹との中間の小高い丘にある

墓地を訪ね、果物や持参した一緒に登った雪の武尊山の写真を

霊前に供え、滞りなく墓参りを済ませることが出来た。

12月10日 羽田発7:25 CI 223便に搭乗

桃園懸中壢の弟さん宅の近くで麺をご馳走になる。

車で30分位新竹方面へ移動し、畑の脇を通り小高い丘の上に

ある墓 人の背丈の3倍もある大きな墓にお参りをする。

3人で登った群馬県上州武尊雪山のミニアルバムを供える。

お姉さんと

弟さんと

墓碑

墓は、畑の脇を登った場所にある。

墓の入り口の建物の脇に懐かしい 石臼があった。

小雨の降る高速道路を飛ばし、台北のホテルまで送ってもらい、

本隊と合流し、歓迎夕食会に参加。

有難うございました。謝謝!

 

 彼とは、1987(昭和62)年 富士登山中に声をかけ知り合い

32年の付き合いであった。彼と出会った関係で台湾の留学生を

中心に韓国・中国・ブラジルの留学生と知り合いになり、

1996(平成8)年には、計画から彼のサポートで台湾を自転車で一周し

1998(平成10)年には、台湾最高峰 玉山(新高山)に大学院生

二人のガイドで登頂に成功し、2002年には彼を含む10名で登頂に

成功した。彼のお蔭だと感謝している。

 また、彼とは1991(平成3)年正月雪の上州武尊山で雪山遭難

で生死を共にした中であるだけで、病魔に襲われ最新医療での治療の

甲斐もなく帰らぬ人となり無念でならない。

                               合掌