梅雨に逆戻りしたような「丹沢」の夏№13 | tadaのブログ

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7/11に 6/4日以来、実に40日ぶりに丹沢大倉尾根を往復した。

風もなく蒸し暑く登山者は少ない。

 夏の草花がちらほら咲きはじめ慰めてくれる。花立から金冷やし

鍋割山稜方面では、エゾハルゼミが鳴き、帰りにはヒグラシの鳴き声

に夏を感じた。

大倉登山口で見かけた ヤマユリ

丹沢ベースから見た 表尾根三ノ塔方面

ユリは台湾では、美人の代名詞だそうです。

ヤマボウシ 堀山の家下付近で

ウツボ    堀山の家付近 本日は1度も富士山顔見せせず!

見頃を迎えた「シモツケ」

ノバラ

花立ピークから表尾根三ノ塔方面

花立から鍋割山稜 

花立ピークから丹沢山・蛭ヶ岳方面

花立ピークから塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳三山

馬ノ背で見かけた「ヤマボウシ}

チョウチョウが手の甲にとまる。

シモツケとヤマアジサイ  馬ノ背で

ヤマボウシ 金冷ヤシ 上付近で

塔ノ岳直下 ノバラをバックに

4時間50かかってようやく塔ノ岳へ 25度 温度計が新しくなっていた。

塔ノ隆山頂から蛭ヶ岳方面

表尾根・三ノ塔方面 前線の別れ道?

塔ノ岳山頂から鍋割稜線 こちらも前線の別れ道?

約1時間ランチタイムと休憩のあと13:15下山開始

ウツギ

花立ピークからの眺め

花立山荘前付近の様子

花立階段下 登山者は見えない。

ヤマ紫陽花

 

 実に40日ぶりの丹沢大倉尾根であったが、とにかくゆっくり

景色や草花と会話をしながらマイペーで登った。

これが、私本来の山登りのスタイルであったが、多くの山仲間と

出会い、とにかくノンストップでスピードを競う登り方を6・7年

真似たが、身体をいじめるだけで、自分の登山には向いていな

かった。

 これから年相応に自分のペースで山登りを楽しみたい。

 

久しぶりに、汗をかき、丹沢の夏山を実感したが、富士山は一度も

顔を出さず、風も無く蒸し暑い「梅雨に逆戻りしたようない1日」で

あった。

 大倉登山口で、初めてヤビツ峠から丹沢を登り塔ノ岳から大倉

尾根を下山したと言う方と「声をかけ」知り合いになったので

丹沢登山50年の魅力について、写真を見せながら相模大野まで

一緒に帰った。

 その後、久しぶりの登山で余程疲れていたようで江ノ島線で寝過ごし

逆戻りして、高座渋谷のスーパー銭湯に入り汗を流した。

 

 やはり、丹沢 心身の健康の知るバロメーターだ!疲れもあり

ぐっすり眠れたが、6月末に台湾まで見舞いに行った元留学せが

他界したと聞き 涙が止まらなかった。

 姉さんからのラインによると「日本滞在中」が本人は一番幸せ

だった。私も彼と1987年の富士登山中に出会って31年間お互いに

本当に幸せだったとしみじみ感じた。

 

特別寄稿 傳君との思い出

1987年富士登山で「声をかけて」初めて一緒になり富士山の

火口に台湾国旗を掲揚した。

1996年自転車台湾一周で桃園空港で出迎え

 

 

1991年、日本の武尊山雪山遭難騒ぎや、台湾自転車一周

1998年2002年と2回の台湾玉山(新高山)登山の実現や

台東「緑島」「蘭與島」高雄「小琉球島」「ボウコ諸島」巡りの旅

全て彼のサポートがあって私の夢が実現した。

雪の上州武尊山 登山3人組

富士山から夢であった台湾玉山登山を実現!

 

 本当にありがとう。もう一度一緒に雪の上州武尊と富士山

台湾の玉山・雪山に登りたかった 夢を実現させて頂き

有難う傳君! 病魔の襲われ苦しかったでしょう。

お疲れ様でした。苦しみのない天国でゆっくりお休みなさい。