2月の声を聞き、今年4回目の丹沢大倉尾根から塔ノ岳へ
イギリス人の知人と登り「素晴らしい樹氷」に出会えた感動!
登り始めは、どんよりと曇り、富士山も見えず今日はカメラの出番は
ないと思いながら登った。コンデションも良くなく調子が出ない。
ところが花立山荘に着くと太陽が顔を出し、花立ピーク付近の
樹氷が見えるとイギリス人の知人が言うので、期待しながら登った。
以下 その様子を写真でお届します。
素晴らしい樹氷 馬ノ背にて
8:56 表尾根に樹氷が見えるが曇っている。
今日も畠山氏はガスボンベを背負い下山している。
10;07 花立山荘階段下付近から青空が見え始める。
10:21 花立山荘裏付近の霧氷が見え始める。
、花立山荘上 付近の様子
10:30 雲が切れ急速に青空になる。
富士山もベールを脱ぎ始める。
花立ピーク 10時頃までは 濃霧で視界は悪かったと下山中の
登山者から聞く
金冷ヤシ から鍋割稜線 見事な樹氷の華が咲く
50年通って初めて出会った風景
10:38 花立ピークから蛭ヶ岳・丹沢山方面も樹氷の華が咲いている。
塔ノ岳全景
樹氷の華の海
10;44 馬ノ背から空を見上げれば「樹氷の華」が咲き
まるで「極楽浄土」のような世界が待っている。
、残雪が凍結しているので足元注意!
息を飲むような「素晴らしい霧氷」極楽浄土の世界が金冷ヤシ
塔ノ岳ー丹沢主脈稜線と続く。
花立までの苦しい登りの疲れが癒される。
パートナーと2ショット
11;20 塔ノ岳山頂に立つ 4時間10分かかる。
一般の登山者は、塔ノ岳までの方が多いので、取り急ぎ
その1 として、大倉尾根から花立ー金冷やしー塔ノ岳まで
の登山情報をお届けしました。
250枚の膨大な写真の中からセレクトする 嬉しい悲鳴
朝の天気では、写真は取れないと諦めていただけに
尊仏山荘の主人の話によると午前9時頃まで「濃霧で視界ゼロ」
花立から満を持して、ベールが剥がれ「霧氷の華」が咲いて
我々を迎えてくれた。 丹沢の魅力を再認識した登山であった。
次にその2 として 塔ノ岳山頂から丹沢主脈稜線ー日高までの
様子をお届けします。