2017丹沢の霧氷ー白い恋人たちーその1 №4 | tadaのブログ

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 2月の声を聞き、今年4回目の丹沢大倉尾根から塔ノ岳へ

イギリス人の知人と登り「素晴らしい樹氷」に出会えた感動!

 登り始めは、どんよりと曇り、富士山も見えず今日はカメラの出番は

ないと思いながら登った。コンデションも良くなく調子が出ない。

 

 ところが花立山荘に着くと太陽が顔を出し、花立ピーク付近の

樹氷が見えるとイギリス人の知人が言うので、期待しながら登った。

 以下 その様子を写真でお届します。

素晴らしい樹氷                     馬ノ背にて

 8:56 表尾根に樹氷が見えるが曇っている。                               

今日も畠山氏はガスボンベを背負い下山している。

10;07 花立山荘階段下付近から青空が見え始める。

10:21 花立山荘裏付近の霧氷が見え始める。

、花立山荘上 付近の様子

10:30 雲が切れ急速に青空になる。

富士山もベールを脱ぎ始める。

 

花立ピーク 10時頃までは 濃霧で視界は悪かったと下山中の

 登山者から聞く

金冷ヤシ から鍋割稜線 見事な樹氷の華が咲く

 50年通って初めて出会った風景

10:38 花立ピークから蛭ヶ岳・丹沢山方面も樹氷の華が咲いている。

塔ノ岳全景

樹氷の華の海

10;44 馬ノ背から空を見上げれば「樹氷の華」が咲き

      まるで「極楽浄土」のような世界が待っている。

、残雪が凍結しているので足元注意!

息を飲むような「素晴らしい霧氷」極楽浄土の世界が金冷ヤシ

塔ノ岳ー丹沢主脈稜線と続く。 

花立までの苦しい登りの疲れが癒される。

パートナーと2ショット

11;20 塔ノ岳山頂に立つ 4時間10分かかる。

 

一般の登山者は、塔ノ岳までの方が多いので、取り急ぎ

その1 として、大倉尾根から花立ー金冷やしー塔ノ岳まで

の登山情報をお届けしました。

 

 250枚の膨大な写真の中からセレクトする 嬉しい悲鳴

朝の天気では、写真は取れないと諦めていただけに

 尊仏山荘の主人の話によると午前9時頃まで「濃霧で視界ゼロ」

花立から満を持して、ベールが剥がれ「霧氷の華」が咲いて

我々を迎えてくれた。 丹沢の魅力を再認識した登山であった。

 

 次にその2 として 塔ノ岳山頂から丹沢主脈稜線ー日高までの

様子をお届けします。