50年目の富士登山 その2 登頂編 | tadaのブログ

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  50年目の富士登山 その2 登頂編

7 月21日(火) 快晴 2:30起床 3:20山小屋発
4:10頃 先に出発した、大分の人と八合目の江戸屋で一緒になり、
九合目の御来迎館で、日の出を見ようとガイドをする。

 写真が多すぎてご迷惑をおかけしますが、富士登山の様子を
お伝えしたく約3時間かけて編集しました。
 所要時間が分かるようにカメラに記憶してある時間を参考に
表示しました。

 本七合目「見晴館」を3:23発ー約3時間で6:23山頂着。

お鉢巡り 6:48頃スタートし7:29~55剣ヶ峰→8:32着

下山 8:47→約1時間で、本七合目「見晴館」 9:45 着
    10:15下山開始→2時間20分で 12:35 五合目バス停へ
    無事下山。

 
3:23 七合目 見晴館を出発
 
 4:07 東の空が 明るくなり始める 荘厳な夜明け前
 
 4:12 雲海の彼方が 白々と明ける日本一の光景
 
 4:20 先発の大分の人たちと八合目で合流し、九合目御来迎館
まで登って、ご来迎を仰ぐことにする。
  
 4:33 いよいよ 太陽が昇る
 
 4:41 太陽が昇る 瞬間
 
 4:42 ご来迎の瞬間  御来迎館にて
 
 
 4:47 50周年に相応しい、最高に素晴らしい御来光であった。
 
 4:49 初めて大分から来た人たちも感動する。
 
4:50 山頂まで1.2km 最後の登り
 
  4:52 これからの登りが大変だ。
 
 5:01 朝日を浴びた富士山
 
5:28 九合目 3,600m 山頂まで400m
 
5:39  今シーズ最高の天気にも関わらず、登山者は少ない。
    一昨年は、大渋滞で ほとんど前に進まなかった。
 
 5:43 雲海と下山道方面
 
 5:51 一番苦しい「胸突き八丁」で余裕を見せる。
  ホノルルや東京フルマラソンを走るだけのことがある。
 
 6:17 ようやく「胸突き八丁」の道を乗り越える。
 
 6:19 最後の鳥居が見えて来た山頂までもう少しだ。
    快晴で無風 最高の天気だ。
 
 6:23 出発から約3時間で遂に山頂にゴール
 
 6:24 喜びで 感動のうれし涙を流す 大分から来た3人
 
 6:26 左 現地ガイド
 
 6:29 持参した「なでしこジャパン」の応援フログのパフォーマンス
 
 6:30 フランス人と
 
6:31 頂上浅間大社
 
6:32 山頂より山中湖と雲海
 
 6:42 山頂の売店前もそんなに混雑していない。
 
 6:58 お鉢巡りにスタートして約10分
 
 7:05 大火口 
 
 7:06 活火山としての富士山は約10万年前に噴火を開始し約3500年前に
ほぼ現在の形になった。と書いてる。
 
 7:09 頂上浅間大社
 
 7:17 最高峰(3776m)への最後の登りすごい急登である。
 
7:31 測候所後
 
7:39 最高峰 剣ヶ峰(3776m)に立つ
 
 7:46 しばし日本一高い場所で寛ぐパートナー
 
 7:55 日本一高い富士山頂(3776m)から下山開始
 
 8:04 大火口全景 1988年には台湾の留学生と出会い火口に下り
台湾の国旗を掲げたことがある。登りが大変だった。
 
  8:28 火口には場所により万年雪が残る。8:32お針回りを終え
 8:47 下山開始
 
9:14 雲の上を下山する。
 
 9:29 皇太子殿下が宿泊した八合目 山小屋 下江戸屋を通過
 
 10:01 預けていた荷物を受け取り、昼食を食べ10:15下山開始
 
 10:19 快晴の最後の山頂を何回も振り返り、下山
 
10:51 霧が出た登山道を登る人たち
 
 10:51 砂走りの下山も楽ではない。山頂はやがて雲の中。
 
12:45 発のシャトルバスにオンタイム
 
 13:49 富士山に一番近い温泉「天恵」疲れを癒す。
     サウナと水風呂が最高
 
 15:03 天恵の湯から、最後の富士山を眺めて、山中湖経由で
     道志道を一路 マイカーで厚木経由で藤沢に向かう。
 
 18:57 地元 神奈川県藤沢市善行自宅付近から富士山の眺め

     天候と多くの人に出会い「50年に相応しい」思い出に残る
     富士登山になり感謝しています。

★今回の富士登山でお世話になった方

①五合目で、毎年「キノコ茶」で出迎えてくれる、菊屋の86歳の元気な
  おばあちゃん。

②新六合目 長田山荘の長田さん いつも味噌汁をありがとう。

③六合目「瀬戸館」の工藤さん お茶をありがとう。
 息子さんは緊急に事故で救助にあたり、会えず残念でした。

④本七合目「見晴館」オーナーの林さんご夫妻 10数年のお付き合
 いでいつも缶ビールやトン汁、初めてお会いした時の「レモネード」
 の味が忘れられません。

★登山開始の時から、偶然一緒になり、同じ「見晴館」の泊まる予定
 だった こともあり、結果的には登頂からバス停へ下山するまで同行した、
 大分から飛行機で来られた3名の方お蔭で疲れない富士登山を楽しむ
 ことが出来ありがとうございました。

★それと、長田山荘で知り合ったアメリカ人登山ガイド24歳の日本
生まれ日本育ちの爽やかな日本語が上手な青年と、登山客のご夫妻。

   富士登山は、海外登山も含め「人生の登山」の原点であり
  健康のバロメーターを知る指標だ。ゆっくりとマイペースで
   100歩歩いて5・6回 呼吸を整えながら登るのが秘訣

   特に今回は、40代・50代の頃より、体重が約15kg軽くなった
  ことと毎日の足歩とラジオ体操と毎週1回の丹沢登山の成果
   が発揮され、登り下りともほとんど疲れを感じなかった。

   自由を許してくれる家族と健康に感謝しています。

         平成27年7月22日 盛夏 自室にて