釧網本線で網走へ | 旅一郎のブログ

旅一郎のブログ

国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

さて、続きましての行程は釧網本線で網走へ。

改札時間を聞こうと思ったら何人かホームに入ってしまったので仕方なく入ります。

寒いホームで待つのも辛いので列車別改札を徹底してほしいところです。

とはいえ駅員もいちいち説明するのも面倒だろうし外国人も多いので野放しになるのも分かります。

今なお現役のサボ入れ。「カシャッ」という音が懐かしい。

この地下道も懐かしい。

急行「ノサップ」「しれとこ」などの席確保に走りました。

釧網本線ではこれにします。

こぼれいくらサーモンちらし。1,480円

おにぎり屋でお茶も買いました。162円に値上がりしてました。

昨日釧路で飲んだ所で帰り際に「朝食にどうぞ」といただいたバナナ。コーヒーと一緒に朝食ときます。

多くの人が乗ってきました。聞くとクラブツーリズムだそうです。ツアーを一般の列車乗せるのはどうなんでしょうね。

これを見てるだけで嬉しくなります。


標茶。かつて4大ローカル線の一つ標津線か分かれていました。

乗客の皆さんは鉄道に興味あるようですが、標津線の話をする人は一人もいなかった。

もはやあの時代の「根北線」くらいの知名度なのか?

いやいやあの時代(4大ローカル線最後の頃)、鉄道ファンはみんな根北線の名前くらい知ってたよ

タンチョウ


川湯でクラブツーリズムの人は下車。外国人も下車してようやくゆったりした空気になりました。


川湯ー緑

斜里に到着。隣には流氷物語キハ40が。

いよいよオホーツク海に沿って走ります。ここから湧網線、興浜南北線、天北線と繋がる予定だった。

結構な乗って来られます。