函館本線山線せっかくなので乗ります | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


森駅弁のいかめし

更に値上がり880円になった。

国鉄末期の頃は350円。大きさそのまま?値段は倍以上に。

しかし、最近のインフレ傾向の中、最低賃金も上がっています。

東京都での比較では民営化の頃1987年は最低賃金時給500円程度、現在は1000円を超えました。そう考えると1987年との比較で倍になっていてもおかしくない?

しかしながら1990年頃の僕のアルバイト時給は新幹線の車内販売で約1000円、塾講師は2500円だった。

多分今も同じくらいじゃないか?

つまり、当時最低賃金付近で働いている人にとっては賃金が物価に追いついていると言えるけど、僕やおそらく当時の大学生アルバイトの時給でいうと既に今と変わらないので、物価だけが一方的に上がっているように感じるのかもしれない。

特急「北斗」を先行させます。


880円のいかめし。味は安定。箸がないのも安定。

小駅

曇っているので涼しい

弁当を二つ食べると流石に眠くなり、気がつくと国縫だった。

瀬棚線分岐駅やな。

長万部11:12到着しました。

この改札口までの通路は昔のままだ。新幹線の駅開業で絶対無くなるだろう。

去年は爆弾低気圧で運休となり、ここからタクシーで室蘭まで行きました。



今日はこれから山線。キハ40の頃はまだ乗る気があったので何度か乗っていますが、H100になってからは初めてになる。

座席数の少ないH100の単行なので殺気立ちます。

本当は進行方向右側を取りたかったけれど、四人掛け満席だと辛いので2人掛けの方にしました。

珍しく貫通扉を開けたキハ40

非冷房の頃はよく見ましたが。

室蘭線から分岐して山に分け入ります。

そういえば味のあった跨線橋は撤去されてありませんでした。

混雑した車内。