ムーンライトながら下り | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

今や青春 18 きっぷで乗れる唯一の夜行列車となった「ムーンライトながら」

一月前の5:30にネットで指定券をおさえました。

どんどんハードルが高くなるムーンライトながらの旅。

今日もプロが集結します
宇都宮に着いた後、大宮まで新幹線「やまびこ」222号でワープします。

昔の東京駅23:55発ならそのまま青春18きっぷで乗り継ぎでも間に合いましたが、
全車指定席になった(つまり「ムーンライトながら」になった時)から23:10発に変更されています。

0時をまたぐ駅を小田原にしたかったようです。

そのため、新幹線でワープする事になりました。

乗りたくもない新幹線に3300円の出費は痛い。


大宮から22:27発、上野東京ライン平塚行き。15両編成なので、後ろの車両のボックスは空いてました。23:00東京到着
その平塚行きが出た同じホームでムーンライトながらを待ちます。
23:05に入線してきた「ムーンライトながら」
令和に残る夜行列車です。
大垣行きのサボも懐かしい。
東京駅23時過ぎ、しかも乗り換え時間僅か10分なので、駅弁は諦め、会津若松で買った「広島の牡蠣弁当」780円にします。

酒は名倉山純米
9号車13A。
以前なら大垣乗り換えのアドバンテージのある、1〜4号車がよかってのですが、いまは関係ない。

東京駅時点では、まだ空席が見えます。
指定券はいつものごとく売り切れ。

慌ただしく発車。
疲れていたので横浜を出ると寝てしまい、気がつくと小田原。
後ろペア席が空いてるのでそちらに移動しました。
朝名古屋に着く前に目覚めました。
木曽三川の木曽川、長良川、揖斐川を渡ります。
言わずと知れた「ムーンライトながら」はこの「長良川」に由来します。
大垣到着時間が繰り上げとなり5:45着。
乗り換えの米原行きは1番線から5:53
8分あると走らずとも乗り換えはできます。

また乗り換え車両は311系の8両。
大垣まで乗ってきた客を捌くには充分。
何もない大垣駅ですか、ももキオスクがあった場所にフード系自動販売機がてきました。
乗り換えだ米原行き。余裕です。