年末年始休みが10連休になることを見据えて、「地球の歩き方」を何冊も買い込んだ。

(買ってみると、かなりいい値段するのもあって驚く)

「海外に行きたい」は、ほぼはっきりしている。が、「どこへ、何を見に?」は曖昧なためだ。

単に観光というのでなく、(「ビジネス」というより)今後の「生き方」を決めるために、また世界や社会・経済・環境の行く末を占うような旅をしたい、という思いがある。

 

コロナ禍の3年間は、「頑張って海外旅行」というのは、面倒というだけでなく、気分でもなかったので、敢えては特にしなかった。

コロナ禍以前は、「次に海外行くときは、ロシア極東に行きたい」という願望があったが、それは直近では叶いそうもない。

(戦争開始以降、それに代わる希望の海外先が、しばらくは見つからず虚脱状態にあったことこそ、海外旅行に踏み出せなかった最大の理由でもある)

 

だから、今のところも、「何となく」興味のある地域・国はいくつかある、という漠然たる状況に過ぎない。

ただ、「日本人の定番海外旅行先」より、「中進国」辺りの、マイナー寄りの観光先もいいのではないか、とも思うが、そこも未定。

英語が通じなさすぎるような地域にいきなり行けるのか?ということも、自己内部で問いかけねばならぬからだ。

 

コロナ禍の直前(=2019~2020年初)は、ヨーロッパと台湾にも旅行していた。

いずれ、ここでもその時の記録も整理したい。