こんばんは!
熊本旅の続き。
能登のボランティアで一緒だった、
熊本県民のお姉さん。
お姉さんとは同じチームになって
災害ゴミを仮置き場へ運び出す作業をした。
お姉さんは美人さんなのだが、
軽トラを運転する姿は男前だった。笑
今回も「熊本行きます!」って言ったら
土日休みじゃないのに「会いましょう!」って
言ってくださって、車まで出してくださった。
「能登の縁」で連絡を取り合っていくなかで
「震災遺構に行こう」と提案してくださった。
益城町は、熊本市の隣に位置し、ベッドタウンだ。
2016年4月14日、16日の地震では、
震度7を2回観測した。
家屋の98%は被災、45名の方が震災関連で
お亡くなりになられた。
熊本高森線で空港方面に向かう。
道が広くなっているのだが、
元々広かったわけではないと。
かつてここは民家が立ち並び、
震災当時は両側の建物が崩れ、
車が通れなかったところもあるという。
(奥能登を見ているので想像がつきます・・・)
益城町復興まちづくりセンターの
にじいろという施設へ行った。
コミュニティセンターと
震災の資料(記憶のプロムナード)が見れる施設だ。
震災から8年。
益城町役場も建て直され、
今年新庁舎が完成したようだ。
実は白川水源に行った時も
このような看板を見つけた。
震災を忘れないために…。
奥能登も復旧、復興しますように。
益城や南阿蘇と能登を重ねながら空港へ。
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