●【思い出帖】親子とともにローカルな市場へ海へ。Wさん親子

マラーム(こんばんは)、ロンボクみどりです。

日本選手が大活躍したリオ五輪も今日でおわり。宴のあとはちょっと寂しいですね。

今日は、お盆に我が家を訪れてくださったWさん親子との思い出をつづります。





Wさん親子からのご要望はこちら。

シュノーケルなど定番のお楽しみだけでなくお料理、釣りなどを通して現地の方と交流したいと思っています(中略)。私たちからは折り紙を皆さんと一緒にすることはできるかなーと思っています。


うわーい、現地の人との交流。
 
わたしが一番得意なところ。おやすい御用です!

折り紙だって~~! 親子で考えてアイデアを出してくださったのだろうな。そんなところが嬉しいな。

娘さん、同じくらいの年の子と遊んだら楽しいだろうなあ。

頭のなかで近所の子どもたちと折り紙をする様子を思い浮かべます。うん、(現地の)子どもたちも喜びそう音譜

これぞまさしくサマサマセナン(*^▽^*)

娘さんから釣りがしたい!!とのリクエストもいただき、お母様とスカイプ作戦会議のうえ、

・市場散策つき料理教室(初日)
・釣り&シュノーケリング(二日目)

に決定~☆☆





あっというまに当日。

まずは市場散策です。

緑色のすっぱそうなみかん! お店の人は甘いというけれどほんとかな~? たいていの果物は試食できますよ。
インドネシア ロンボク 市場

市場の奥の魚たちにテンションのあがる娘さん。もう明日の釣りが待ちきれなーい!

釣りの前に、一緒にお料理。
インドネシア ロンボク 料理教室
上手に手早くスパイスをつぶした娘さん、姑が褒めていましたよ。

翌日はお待ちかねの魚釣りへ。

朝一番でボートで沖へいき、ダイビングなどのボートがこないうちに釣りをします。

ギリメノの近く。ボートの上から肉眼で小魚が見えます。
ギリメノ シュノーケリング

よーし、魚釣りのエサとなる小魚をとるぞ!

って、え、そこから???

ボートのスタッフが網をなげて小魚をとりはじめました。(※キャプテンとスタッフによって異なります。エサはもってきてくる人が多いんですが。)

見ていたんだけど…この日は波があって…。
インドネシア ロンボク 釣り

ボートも横に揺れて、みんな気持ちわるーくなりました。

こ、これは…。釣りの続投は無理と判断して、Wさん親子はシュノーケリングへ。

わたしと娘はボートの上で体を横にしていました。

しばらくしてWさん親子が海からあがってきました。

やはりあまり体調がすぐれない様子。

せっかくのはじめてのロンボクだったけど、ボートを用意していただいたギリアイルの宿・Fantastic さんへ引き揚げです。

Fantasticはパプア地方の家をモデルにしているんだそう。
ギリアイル ホテル 宿
※ギリアイルの船着場のすぐ近くで便利。→ここから予約☆

エスニック仕様でもあるし、ムーミンやこびとづかんがでてきそうなファンタジー感もあります。

この日は満室でしたので、客室ではなくスタッフさんの部屋で休ませてもらいました。お世話になりました。ありがとう。

しばらく休んだら回復したので、ギリアイルで遊ぶことにしました。

ギリアイルの波打ち際でパシャパシャ。

娘さんの秘密兵器も登場です。

秘密兵器とは、ペットボトルに食パンをいれて、そこに海水をいれたもの。

「このパンを海に落とすと魚がやってくるんだよ~。」

へえ~、そんな技があるの?

娘さんがやっているのをみていると、見事にお魚がやってきました。

おおー、シュノーケリングしなくても魚がみえる!

しかし、やはりどうしても釣りがしたーい!

ということで、夜に主人と一緒に港の桟橋から再チャレンジ。残念ながら釣れなかったけど楽しかったみたい。

ご帰国なさってから、また主人と釣りがしたいと連絡をくださいました。

波で釣りができずに無念だったろうに、文句のひとつもいわないで、えらいな~。しかも、じゃあ次!とさっさと切り替えられて利発的。

お母様が自然界のことをさりげなくやさしく教えていらっしゃるのも印象的でした。

今回と全く同じシチュエーションはないけれど、ロンボクの海はいつでも待っていますよ。またいらしてくださいね。

どうもありがとうございました。

お互いサマサマ幸セナン。

みどり





ロンボク カフェ←ロンボクの恵みを販売しています。



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