私は、北海道出身でおせちを食べるのは、大晦日の夜でした。

テーブルには、大晦日寿司と三段のおせちが並びます。

紅白を見ながらまず寿司を食べて、次にお酒のつまみとしておせちを食べるというスタイルでした。

もちろん、お腹いっぱいになります。

そして、除夜の鐘を聞きながら、少しすき間ができた胃袋に年越しそばを入れ、最後に口取りと呼ばれる鯛や海老の形の和菓子を食べます。

元旦は、適当に餅とおせち、口取りの残りを食べます。
おせちの中身は、北海道風で海鮮物が多めでした。

主人は大阪出身で、主人の実家では大晦日の夜は年越しそばを食べる程度です。

元旦の朝に家族揃っておせちを食べます。
箸は、お祝い箸と呼ばれる袋が綺麗な袋の割り箸を使います。

その箸袋に家長が家族それぞれの下の名前を書きます。
おせちの中身は、売っているおせちよりも煮しめなどの野菜が多い気がします。

我が家で年越しをする時は、主人の希望に合わせています。


大晦日の夜は、大晦日寿司を食べて、除夜の鐘の頃に年越しそばを食べます。
そして元旦におせちを食べます。

箸は、名前の書いてあるお祝い箸です。

ただしおせちの中身は、北海道寄りで海鮮系が多いです。