たべもののこえ・プロデューサーの竹中聰子(おかん)です。
食・料理・メディアの専門家として、〝台所から世界を見つめるコミュニティ作り〟を目指して活動しています。
昨夜ははじまりの料理教室2019シリーズ・第2弾【おつまみ男子&女子集合! おうちバーの作り方】でした
たくさんの食材が並んで…
平日のお仕事帰りに、みんなでワイワイ作る感じです
今回のメニューは、
すぐ出来るしめ鯖
おしゃれパテ2種(卵のパテ&レバーパテ)
皮から作る もちもち水餃子
そしてオマケは、ピカソが飲んだカフェのサングリア
でした。
(こちらは、すぐ出来るしめ鯖)
ふだん釣りをやるけれど、ちゃんとさばき方を知りたいという男性や、とにかく飲むのが好きおしゃべりするのが好きという人たちが集まって。
夜の料理教室だと、必ずやキッチンドランカーになるわけですがそれも楽しく(笑)。
ひとつひとつの料理の作り方やコツなどはもちろんお伝えしますが、それと共に〝とにかく一緒に作って食べることが楽しい〟と感じていただけたことが何よりも嬉しかったです
今回はその演出のひとつとして、簡単な〝おうち飲みテーブルコーディネート〟も紹介しました。
すべて、家にあるようなものと百均グッズだけで出来ます。
個人的に一番お気に入りなのが…
この手作り感満載の【おつかれさまピック】なんですけど(笑)。
仕事から帰ってきたら、こんなおつまみセットが用意されていたら嬉しいななんて。
そして水餃子は…
たれ3種を、春らしく並べてみたりして
餃子はたくさん作ったのに、あっという間になくなって
いま現代人は忙しすぎて、食べることを後回しにしたり、時間がなくてパパッと食べざるをえなかったりして、食べることを純粋に楽しむ時間が減っているように思います。
でも、例えばちょっとテーブルコーディネートをしてみたり、いつもより少し丁寧にお料理やお酒を楽しむことで、自分に向き合えたり、気持ちが癒されたり、一緒に食卓を共にした人の思いに触れたり、明日も頑張ろうと思えたりするんじゃないかなぁと思います。
3時間という時間だけでも、作ることや食べることに夢中になって、元気を分けあえるひと時を皆さんと過ごせたことに、感謝いたします
たった3時間ではなく、本当に貴重な3時間
料理は一期一会ですね