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たべもののこえ・プロデューサーの竹中聰子(おかん)です。

食・料理・メディアの専門家として、〝台所から世界を見つめるコミュニティ作り〟を目指して活動しています。



日本料理のお料理学校が続く毎日。

日々悪戦苦闘中ですが、中でもなかなかうまく出来ないのが…

だし巻き。

遠目で撮ったので、うまく焼けたように、ごまかしておりますがアセアセ



何が大変かと申しますと、このだし巻きを焼く、専用の鍋がこちら↓
デカっ!!(21センチ角です)
そして重っ!!(測ったら800gくらいありました)



なんでこんなに重いのかと申しますと…
銅製だからでございます。
つまり、熱伝導率のよい銅で出来ているので、卵をきれいに焼くために考えられたものなのです。
(この重さに卵7個とだしの重さが加わります)


さらに、こちらは関東式のもので正方形ですが、関西式は長方形!
さらに卵の巻き方も違うんですくるくるくるくるくるくる


クラスメイトはみんな苦労しまくり。
油の引き方や、鍋の温め方、ひっくり返し方、などなどで、まぁ〜うまくいかないことアセアセアセアセアセアセ
腱鞘炎になりかけているクラスメイトもいたほど。


テフロ〜ン❣️❣️(←私の心の叫び😱まるでお助けマンの名前のように聞こえてきますガーン)
※実際テフロンは悪くないですが、はがれたら一貫の終わりで、長くは使えないです


しかし、誰が?なんで?こんな鍋を考えたんでしょう〜〜〜!?
謎で謎でたまりません(答えはきっと、これが一番だし巻きが美味しく焼けるからなんですけど)。


そして関東と関西で違うというのも、またまた謎です!!!!!!
不思議の国の日本料理うずまきうずまきうずまき


毎日のように、手が黄色くなるかと思うくらい、だし巻きを練習したのに、試験のときにうまくいかないというもやもやもやもやもやもや
試験当日の朝に、家で焼いただし巻きがうまくいっただけに、試験の最中に涙ちょちょ切れそうになりましたタラー


だし巻きを焼く日々は、まだまだ続くのでしたアップ