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たべもののこえ・プロデューサーの竹中聰子(おかん)です。
食・料理・メディアの専門家として、〝台所から世界を見つめるコミュニティ作り〟を目指して活動しています。
引き続き、料理学校で日本料理を勉強しておりますが…
(写真は、試験にむけて練習した天ぷら盛り合わせ)そこで改めて知ったことの中に、衝撃的な内容がありまして
きほん、日本料理は、女将さんの女性がオーナーだってご存知でしたーーー
いやいや、確かにドラマとかで観てましたよ。
「女将さんが言うなら、ひとつ頑張ります」
「板さん、いつもお願いばかりでごめんなさいね〜」
みたいな会話。ドラマ見過ぎか
そっかぁ、そういうことでしたのね。
技術的な現場は、板長をトップに男性陣が固める。
客の予約やマネージメントは、女将を筆頭に中居さん以下、女性陣が固める。
確かに、何か1つのことに集中してやるのは男性が得意。
マルチに物事をすすめたり、コミュニケーションをとるのは、女性が得意。
この分業制が、日本料理の中では確立しているのです。
もちろん今は、少人数で切り盛りするお店や、色々なパターンがあるので、この通りというわけではないですが…
日本人は、男女の不得手をよくよく見抜いた上で、それを仕事として確立させていたのですね。
これって、世界のお料理界から見ても、かなり珍しいのではないかしら
さすが卑弥呼の国ですね〜
男尊女卑とか、中途半端なことを言ってる場合ではないですね〜。
もしかしたら、マネージメントは女性がやったほうが、何事もうまく進むかも
日本料理は、目からウロコが落ちることがたくさんです