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今日はまずコチラからハート
今回私を、宮崎県世界農業遺産の旅に誘ってくれた、友人の小谷あゆみさん。
国内外を問わず、農業ジャーナリスト&フリーアナウンサーとしてあちこち飛び回っている、パワーあふれる女子ですキラキラ
かわいい一面を今回の旅でもいくつか見つけてしまったので、思わずこんな動画を作ってしまいましたアセアセ
 
さてさて、動画の最後に出てきた棚田は…
〝仙人の棚田〟は、ぼっかり天空に浮かんだように見え、まるで仙人が住んでいるかのように思われることから、そう呼ばれているんだとか。
そう言えばお米も美味しかったなぁキラキラ
 
 
そして仙人だけでなく、椎葉村には実はトムソーヤもいるらしく…
設計士の尾前一日出(おまえ・かずひで)さん(右の帽子を被っていらっしゃる方)。
動画にも出てきた、ツリーハウスを森の中にいくつも作っておられ、なんと今日本一の高さのツリーハウスを作っていらっしゃる最中だとか!!
ゆくゆくは、ツリーハウスのテーマパークのようなものも計画中だそうです。
 
ちなみにこちらのツリーハウス、みんなホイホイ登ってたんですよね。私は腰が引けて途中で引き返しましたタラー情けないですね。
 
 
さて2015年に認定された世界農業遺産は、椎葉村だけでなく、宮崎県と県北部の5町村(高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村)による「高千穂郷・椎葉山地域」だそうです。
 
 
そこで最後の2日間は、産業の95%が林業で村を立ててきたという、諸塚村(もろつかそん)を訪ねました。
これ、夏なのでちょっとわかりにくいですが、落葉広葉樹林、照葉樹林、針葉樹林がパッチワークのように植えられているんだそう。
戦後に、いびつな形で国などが推し進めた造林とは違う方法をとり、昔から山に根ざして生活してきた諸塚村の人々は最後まで抵抗し、自分たちの独自の山の暮らしを守ったそうなんです。
 
秋になればパッチワークの紅葉が見られるそう🍁
そして春になれば、山の対面でお互い桜が愛でられるように、桜の木もいいところに植えて、山の風景を互いに創り出して来たんだとか。
素敵ですよねグリーンハーツ
 
みんなで、林道の溝をきれいにする作業も体験しました。
 
集められた溝の落ち葉や、道に長く張り出した木の枝を切ったものなど、手早くかき集められていきます。
 
 
そんな最中…
日本ミツバチ(かな?)の巣を見せてもらいました。
 
わ〜ハートはちみつ〜🍯🍯🍯
 
作業のあとでいただいたお弁当も美味しくピンクハート
(〝めんぱ〟と呼ばれる、木製のお弁当箱。山に仕事に行く時、めいいっぱいご飯を詰め込んで持っていったことからそう呼ばれているそう)
 
 
古民家の宿でいただいた、夜ごはんもどれも美味しかったラブ
 
(屋外でのBBQが楽しいルンルン)
 
(椎茸栽培発祥の地とも言われる諸塚村の〝干し椎茸のグリル〟は天下一品キラキラ)
 
(雑穀のとうきびを混ぜ込んだおにぎり🍙焼きおにぎりにして食べたら、めちゃうまでした)
 
 
誰かがいつの間にか作っていた、オブジェキラキラ
森の中にいると、こんなロマンチックなことがしたくなるんですね。すてきブルーハート
 
こう振り返ると、濃密な3泊4日の、椎葉村&諸塚村の旅は、あっという間でした。
なんか、いつか体験した子供時代の夏休みをもう一度体験できたような気がして、楽しかったなぁ〜アップ
 
最後に、椎葉村の皆さん、諸塚村の皆さん、本当にお世話になりありがとうございました!!