去年(2023年) の９月のコト。
丸亀で うどん屋さんをハシゴして(
ｺﾚ
)、腹ごなしにドライブしてると、小高い山を見つけた。
ドライブがてら、登ってみた。
結構 登ったのか、
見晴らしも良く
緑が気持ちよかったので、歩いてみたら！
古墳だった！「青の山山頂古墳群」
青ノ山は標高わずか224mの山で、山頂には古墳群(多くの古墳や窯跡)がみられます。
クルマに戻ると(
左端に きくチャン＝愛車が写っています♪)、讃岐富士が美しかったので。ついでに(?)に向かうことに。
…それが まさか、あんな目に遭うなんて！！！
「讃岐富士」と呼ばれる飯野山は新日本百名山のひとつ。
※「新日本百名山」というのは、<中高年が登り易い山>という点を加味して選定した日本の百山。
そんな讃岐富士。なだらかな裾野が美しい、標高422メートルの小さな「富士山」の山頂を目指して登ってみた。
片道約1時間で登れる気軽さから、ウォーキングやハイキングに人気の山だそう。
旦那様に促されるまま、何となく 登り始めたのは 午後1時過ぎ。
登山口駐車場にクルマを停め、石段を登り、
一王子神社から(上の図の青のルートで)頂上を目指す。 
山頂まで 約50分。
途中は、ネコたちの楽園。アチコチ 寝そべっていて、危うく踏みそうになる場面もっ
そんなこんなで 歩き始めて 50分。 先導するのは旦那様。
道中、幾つかの分岐点があるものの、信じて 後をついていく。
それが いけなかったっ
なんと、現れたのは 三合目を示す分岐の立て札。
そう！我々は、複数のルートがあることも、逆走しているコトも知らずに、ひたすら 歩いていたのです。
上の図で言うと、(時計で５時の位置)青字の登山口から 中心に向かって出発し、「飯山登山道分岐」で逆方向(=時計周り）に ６→5→4→3合目と 赤線のルートを下って「三合目西又分岐」へやってきたのでした。
そして、そこからは つづら折りの緑線のルートで 山頂を目指し、到着した時は もぉヘトヘトでした
。
そんな状態でも 山頂から見る景色だけは、気持ちよく
帰りも同じルートで 下っていったのでした。
コレは、下った後で気づいた、別の登山口の入口。
気軽なハイキングが、なんと ５時間超の登山になってしまいました。
あー、なんというアホさ加減。 自分に呆れてしまいます。
しかし、旦那様はと言いますと… 「えぇ 運動ができたな
」と笑っておりました。
私とアンタとは、体力も気力も 違いすぎんねんっ