つい2,3週間ほど前のことです。


僕はある本を読みました。



『NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体Ⅱ 脳と心』



友人の通院に付き合い、診察を待っている間にたまたま手にした本でした。


なにやらタイトルの通り、脳と心についての話が書いてあり、とても神秘的で、とても興味深い内容の本でした。


その本は5巻近くまであり、それぞれがとても小一時間で読める量じゃなかったためパラパラとページをめくる程度しかできなかったんですが、その中で僕は、それはそれは面白い内容の記事を発見しました。


それは本の主題に関することではなく、ときおりページの隅に書いてあるちょっと一言豆知識的な感じの内容のものの一つでしたが...



なんと、夢の中で自分の手のひらを見つめると、その夢の中が、例えば現実を見るようにくっきり見えるようになるというのです



色鮮やかで詳細。現実、起きている状態、今あなたがこのブログの記事を読んでいるように、パッと横を見れば本棚がありそこにスラムダンクの何巻が置いてあるように。



ま、マジかよ...



嘘かほんとかは別にして、どうしても試してみたいと思いました。思っていました。


ただ、意識がある、つまり寝ていないときには、当然そのことを覚えているのですが、寝てしまえば夢の中。夢の中でいざ、手のひら見ようだなんて、なかなか考えようともしませんし、だって夢見てるんですもん。うまくいきませんわ。



けど、とうとう先日、僕は夢の中で手のひらを見つめることができたんです。



と、ここからその夢の内容について書きますが、※※※で表すところは詳しく覚えていないということでご勘弁をお願いします。



ではでは...



途中まで何の夢を見ていたのか、今では思い出せませんが、その日、その夢の途中、とある昔の友人が僕に話しかけてきました。



「おい、パチやん(中学時代の仲間は僕をパチと呼びます)、※※※に遊び行こい!」(遊びに行こうぜの意)



瞬間、僕は突っ込んでいました。



「いやいやいや、思いっきし中学生やし!!」



「※※※行こうばい!」



「いやいや、これ、思いっきり夢やん! あんた中学生やん!! 」



友人は中学生の制服を着て、丸坊主でした。


そこで僕はまず、なんと夢の中で、『これは夢』だと気づくことが出来たのです。



「※※※※※」



それでもなにやら話しかけてくるその友人。何を言っていたのか、今ではもうさっぱり覚えていませんが、そのとき僕は、ふと『夢の中で手のひらを見つめると...』という例の本の内容を思い出したんです。


おそらくは、夢の中でこれは夢だと気づいたことがそのきっかけとなったと思います。普段夢見てるときには考えることができなかったそれを、意識的に考えることができたんです。



そういえば、たしか...



僕はあの本に書いてあった通り、手のひらを見つめ、すると...




うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!



すべてがくっきり!!


色鮮やか!!


上を見ればシャンデリア!!


すぐ横には、なぜかストーブの上に書かれた文字、59!64!!



なんじゃ、こりゃああああ!!!!



なんじゃ、この世界ぃ!!!!



夢の中で自分の手のひらを見つめると、夢の中のすべてがくっきり見えるというのは本当だったんです。


夢の中で興奮し、あたりをキョロキョロ、さらに近づいて詳しく見てみる、やっぱりくっきり!


ただ、残念なことにその夢は長続きせず、そのすぐ直後、僕は深夜に一旦目を覚ましてしまいました。



しかし、冷めない興奮。



思わず僕は、ベッドの上でもう一度手のひらを見てみました。



さっき見たのとは全然違う手相...



「超てきとうやん!!」



くっきりは見えるが現実のものをそのまま再現しているわけではないらしい。てかそもそも、シャンデリアとかストーブの上の数字とか意味不明だしね。


深夜で独りツッコミを入れ、再び眠りに入ると、朝起きる頃にはほとんどすべてのことを忘れ、上に書いたような程度のことしか覚えていないのでした。



正直、あの夢が、『本当』だったのか、それとも夢の中で『すべてがくっきり見えてるように思えただけ』なのか、今となっては分からないし、『夢の中で手のひらを見つめるとすべてがリアルにくっきり見える』という予備知識あっての、夢の中でだけの勘違いのようなものだったのかもしれません。


ただ、こんな面白い話、皆さんも今、試さずにはいられない状況になっているのではないでしょうか??


もしも、このブログを読んだ方の中で、夢の中で手のひらを見つめることができた方がいらしたなら、ぜひご報告ください!


僕もあれが本当だったのかどうか今改めて知りたくて仕方ありません。


今後も、夢の中で手のひらを見つめるという実験については、出来る限り挑戦していこうと思っていますし、もしまた成功したなら必ずこのブログで報告することを約束します。たとえそれが、どんなにエッチな夢であろうt 報告しづらい内容であろうと。



さぁ、皆さんもさっそく今夜から挑戦!!




☆今日の一言☆

今見ている世界は夢じゃないよな?


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ド田舎暮らし約一年。


今日、近所の方の子ヤギの角切りを手伝いました。


そこには親ヤギ(メス)と子ヤギ(オス)がいて、その子ヤギのほうの角きりでした。


で、さっそく状況を書き出しますと、まず、一人の方が子ヤギを抱え、もう一人の方が手足をロープで結びます。


いつもは、メェエエエエくらいで鳴いている親ヤギと子ヤギ。


そのときにはすでに何かを察したのか、メ゛ェエエエエエエエ!!!と親ヤギが騒ぎ出します。


鎖で繋がれ、こちらに来ることはできませんが、ほんの親ヤギの3m前で行われる作業です。


子ヤギも子ヤギでちょっと甲高い声でメ゛ェェェェェ!!!と鳴きます。いや、泣きます?


そして、子ヤギを地面に横たえ、一人は首・体、一人は前足、一人(僕)は後ろ足を押さえます。


意外にも切る道具はハサミ。刃の短いハサミ。


てっきり、ノコギリか何かで切るもんかと思っていましたが。



パツン!



一瞬で角を落とします。



メ゛ェエエエエエエエ!!!!



角にも神経が通っているらしく、子ヤギが暴れます。が、しかし、その小さな体は簡単に僕らに押さえられます。


切ったところからは、医者が注射の前に空気抜きをするように、ぴゅーーと細長く血が出ます。


一人が炭火で十分熱せられた鉄パイプを角を切ったところにあて止血をします。



メ゛ェエエエエエエエ!!!!



さらに角の生えていた周りを鉄パイプを替えながら(←冷めてしまうので)焼いていきます。それにより角が生えてこなくなるのだそうです(例えるなら、人間のツメの根元を焼いてしまい、ツメが生えてこないようにする感じ)。



メ゛、メ゛ェエエエエエエ!!!!



暴れる子ヤギ。


メ゛ェエエエ!!


メ゛ェエエエエ!!


メ゛ェエエエエエエエ!!!!!


僕は、痛々しい姿に、かわいそうに、いや、気分が悪くなるようななんとも言えない、一瞬目を伏せたくなる気持ちと、同時に、少しの興奮を覚えました。



メ゛ェエエエエエエエエ!!!!



親ヤギも親ヤギで大騒ぎです。


角の周りを焼くのには多少の時間を要し、子ヤギも親ヤギも鳴き声をあげ続けます。



しかし、それでまだ一本。



もう一本の角が残っています。


子ヤギを反対向きに寝かせ、同じことを繰り返します。



メ゛ェエエエエエエ!!!!



同じく悲鳴を上げる子ヤギ。


ところが意外に親ヤギ。



飯食い始めた!!!!!



モシャモシャ目の前にあるエサを食い続けます。



おいおいおいおい!!



さっきまで子ヤギを心配してたあんたはどこ行ったんだい?!



モシャモシャモシャモシャ....



メ゛ェエエエエエエ!!!



モシャモシャ...



もはや子ヤギの声は届きません。


現実逃避でしょうか。



ジュ~~~~



メ゛ェエエエエエエ!!!!



モシャモシャモシャ...



彼らの気持ちは僕が理解するにはなかなか難しくて。


さらに、角切り後、止血、消毒の終わった子ヤギを離すと...



一目散に親ヤギに駆けつける子ヤギ。


おぉ!これが親子愛か。



!?



チュパチュパチュパチュパチュパ...



もんのすごい勢いで母親の乳を吸いまくる子ヤギ。


もんのすごい痛み、恐怖を味わった後には、乳が吸いたくなる!!そうやったんか!!


ぶっちゃけ餌を食いまくり、嫌がってる親の乳を吸いまくり。



で、しかも、去勢が必要だったその子ヤギ。


再び僕らがまた捕まえます。(←だったら離さなきゃよかったんですが)


あんな仕打ちを受けた直後。逃げまくるのかと思いきや。意外に普通に捕獲。(←もっと警戒しろや!)



去勢は去勢でナニか切りとるのかと思いきや、ちょっとキツい輪ゴムで玉々の根元(←玉袋の根元)を縛るだけ。


血が通わなくなったその〇々は2週間もすれば腐敗して落ちるのだそうな。


意外や意外でした。


ただ、玉々をゴムで縛られた後の子ヤギ、今度は乳を吸いに行かず、精気を抜かれたかのように親の横で座り込むのでした。



...なんだか今回も貴重な体験をさせてもらい、とても興奮しました。


途中から意外にも飯を食い始めた親ヤギや、恐怖の直後母親の乳を吸いまくった子ヤギの気持ちは、僕にはちょっと理解が及びませんでしたが、玉々を縛られたあと、元気がなくなったように座りこむ子ヤギの気持ちだけはなんだか分かるような気がした僕なのでした。



☆今日の一言☆

だって気持ち力抜けそうやん!



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この間の土曜(10日)、お友達ベヤン(仮名)の結婚式に参加してきました。


なんやムカつくけども、美男美女ってかボケぇ!!ヾ(。`Д´。)ノうらやましいわ!!



第一印象は?


細くてかっこいい人


やかまし!!


そんな第一印象持たれてみてーわ!!ヽ(`Д´)ノ



最初誘ってもらったときは、こんなかっこいい人が?本気なのかな?とちょっと不安でした。


やかまし!!


オレにいたっては、だいたい最初のデートの後、音信不通になるわ!!



いやまぁ、そんな感じで、嫉妬しかしませんでしたわヾ(。`Д´。)ノ


ま、昔のお友達にも数人再会しての。


オレらの話をさりげなく聞いてるタクシーのオッサンを(狙って)笑わしての。


高校の頃書いた、『根性』ってでっかい『書』を泣く泣くベヤンたちにプレゼントしての。


途中回ってきたカメラのオレの新郎新婦への一言は、おそらくカットされての。



いろいろありましたです。



まま、ほんで、降りてきたなぁ~思った出来事が一つ。



僕、式に向かう前に荷物をホテルのフロントに預けて、プラスチックの小さな番号札をもらってたんです。


そしたら、披露宴終わって2次会まで時間あったんでホテルに戻ったら、その番号札を無くしてしまってたんですね。


僕のことなんで、それカバンにしまって、カバンとともにフロントに預けるなんてアホなことしたんかなぁとか、思いつつ。

ま、荷物はそんなちゃっちぃ札なくとも返ってくるだろって思って、荷物は返ってきたんですけども、そのまま、札は探さずにほっといたんです。


で、結局、札どこ行ったか忘れてて、てか、もうどうでもよくて気にしてなかったんですけど...


結婚式の次の日、夜、ベヤンから電話が...



「あ、ババさんですか? いや、実はね、39って黄色の番号札がですね...」



「あ、あー!それそれ!!」



あっ、オレやっぱどっか落としてたんだ! たまたま拾ってくれてたんかな??




「ご祝儀袋の中から出てきたんですけど。」




どーん!!


来た~~!!



「え?あ?いや...その...」



たしかに。たしかに、その日ホテルのフロントで筆ペン借りて、ご祝儀袋に名前書いて、お金詰めてやってたんです。

しかし、まさか、気づかず番号札まで詰めてたとは...orz



で、実は札無くしてて、けど、荷物は返ってきたんで、大丈夫みたいな話をしまして...



「なんやババさんのことやから、39て、サンキューて意味なんかと深読みし過ぎましたよw」



「あ、いや...(恥)」



まさか、あんなとこに札が行ってるなんて、思いもしませんでした(;´▽`A``恥かしすぃ


いやはや、いろんな意味で良い思い出となりました。



とにもかくにも、ベヤン・Mさん、ご結婚まことにおめでとうございますо(ж>▽<)y ☆末永くお幸せに!!




☆今日の一言☆

べやんへ。

またゆっくり飲みましょう(^-^)/



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