中野区K邸 現場レポート20170118 | 建築家 田口知子の日常をつづったブログ
2017-01-19 16:31:34

中野区K邸 現場レポート20170118

テーマ:建築のしごと

今日も寒いですね。日本海側や北の地方にお住まいの方には大変な季節だと思います。東京では梅の花がほころび始め、春もすぐそばまで来ていることを発見します。

 

昨日は、中野区K邸の現場に行って来ました。半地下のスタジオでは、コンクリートの支保工を解体しました部屋の広がり、ボリュームを実感することができました。

 

打ち放しの空間で、天井が高いのは音の反響も気持ちよく、こじんまりとしていますが、楽器の練習にはちょうどよいスケール感の空間だと感じました。

 

練習室としては、できるだけ吸音を少なくしつつ、不快感の無い程度に心地よく音が響く空間をつくることを目指し、仕上げの材料、吸音の断面など、これから検討していきます。

 

スタジオの上は、耐火木造の住宅です。木造の表面に、耐火被覆となる21mmの強化石膏ボードを2枚施工づつ、両面に施工します。

 

開口部の小口にも石膏ボードを貼り、躯体全体をくるむような断面になります。

 

わずかに傾いた壁や、コーナーの抜けた窓など、光や空気の流れ、意識の動きが生まれ、気持ちが上がるような、そんな楽しい家を実現したいと思っています。

 

 

 

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