こんばんは いろいろあって中断してたけど また最近の読書は少女漫画=花の24年組中心に
そんな中見つけてしまったこの本 竹宮恵子さんの『少年の名はジルベール』
とても面白いというか興味深かったというか 不謹慎な言い方だけど 秘密の世界
こっそり覗き見してしまった「女子会」の世界? そんな感じ
もう40年も昔 東京の練馬区に『大泉サロン』という名前だけは洒落てるけどボロ長屋がありました
地元在住でピアニスト志望で作家の増山のりえさんの声掛けで 地方出身で二十歳前後の竹宮恵子
レジェンド萩尾望都が共同生活を初めて やがて同世代の山岸涼子さん 大島弓子さん等 若い人達が集って 作業したり 互いの作品を評じたり ただ合言葉は「少女漫画に革命を」
そして 間違いなく 昭和の少女漫画の革命的傑作 「風と木の詩」の制作前夜の事
あと忘れていけないのは 「ポーの一族」も 「アラベスク」もここから始まるということ
まだ書きたいことたくさんあるけれど ありすぎて次回です
今日は以前もご紹介しましたが まだお若い頃の竹宮先生のビデオ中心に
竹宮恵子先生 アトリエ訪問
音楽エッセー 竹宮恵子
風と木の詩 (Kaze to Ki no Uta - SANCTUS )
