モーツアルトピアノ協奏曲26番『戴冠式』~F・グルダ | 世界の歌謡曲

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その日の気分で 心に残る歌



おはようございます また楽しいビデオ見つけてしまいました モーツアルトピアノく協奏曲26番『戴冠式』 フリードリヒ・グルダによる「弾き振り」会心の演奏
20番の短調の曲以来大きく作風が変わってしまいましたが前回ご紹介した25番同様ギャラントでありながらチャーミングな曲 モーツアルトがふと我に返ったような そしてこの後「白鳥の歌」27番

フリードリヒ・グルダというピアニストは大好きです「ピアニストという蛮族」の中でも近年 グールドやミケランジェリなんかと並んで突出しています(笑)
世紀の大演奏家ですがニット帽にTシャツ ビデオじゃないとわからないよね 自由な人
70年代には真剣にJazzへの転身を計画したり 弟子のアルゲリッチにピアノ触らせないでピンポンだけ教えたり 「彼女に忍耐力を教えるため」
自らマスコミに死亡説のデマを流して その後「復活コンサート」を催したり・・・
奇行や想像できないような言動は枚挙にいとまがありません でも音楽は純粋

専門はなんといってもベートーヴェン そしてバッハ? モーツアルトのコンチェルトも全曲は録音していないけれども 数少ない何曲かは全て名演です
この曲は以前古楽器よるアーノンクールとの名演もあったけど この演奏も素敵です



モーツアルトピアノ協奏曲26番『戴冠式』~フリードリヒ・グルダ
FRIEDRICH GULDA - Mozart Piano Concerto # 26 (Coronation) Munchner Philharmonic



フリードリヒ・グルダ(Friedrich Gulda, 1930年5月16日 - 2000年1月27日)は、オーストリアのピアニスト・作曲家。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの演奏を特に得意とした。ジャズ演奏でも知られる。20世紀を代表する巨匠ピアニストの一人である。1960年代はイェルク・デームス、パウル・バドゥラ=スコダとともにウィーンの三羽烏と呼ばれた。最初の妻との子パウル、2人目の妻・祐子(ジャズピアニスト/日本人)との三男リコはともにピアニスト。日本に対しては妻が日本人だったこともあり、親近感を抱いていたことでも知られる。来日歴は1967年、1969年、1993年の3度。
(ウィキペディア)