一昨日、半年ぶりにTOEFLを受験してきた。


渡米して5カ月ちょっと、自主努力が足りないとは言え、現地での一人暮らしを続け、語学学校にも通い、それなりに英語を母語とする地で日々英語にふれる生活を送ってきた。


それなりのスコアUPは当然だろうと思っていた。








・・・が、現実はそんなに甘くはなかった。




リーディングは簡単になったと感じるどころか、いつになく難しかったし。


リスニングはメモすら取る余裕がないほど早く感じたし。


スピーキングは見慣れないトピックスにテンパって何言ってるか自分でもわからんくなるし。


ライティングは・・・まあ、前回に比べたら少しはマシになったかな。




いずれにせよ、総合的な所感はヒジョーに悪いの一言だった。。。


前回のスコアは「史上まれにみる最低スコア」と酷評された35点だったのだが、渡米前の壮絶的多忙な日々の合間の受験だったたし、今回は渡米して5カ月以上経過してるんだから、調子が良ければ倍の70点、もし不調だとしても20点UPの55点はかたいとタカをくくっていたのだが、実際の自己採点予想は50点に届くか届かないかという悲惨なモノ・・・。




米国での悠々自適な生活には必要のなかった言葉、それは「危機感」。

一昨日のTOEFL受験は、そんな言葉を身体の芯から感じさせられるものであった・・・。


とはいえ、その翌日(昨日)ついでのTOEICを受験したんだが、そっちは渡米前とは明らかに違う手ごたえと自分のレベルアップを実感することができたため、一昨日の危機感が少々薄れる・・・。


基本、オプティミスト&ポジティブシンキングな人間なのでね。


ってことで、今日は日々の継続が大事ということを主眼にしつつ、TOEICでリスニングとリーディングの成長は垣間見れたので、TOEFLのスピーキングを意識したトレーニングをちょこっとだけやりましたとさ。




【12/11/2010-Sat.】


TOEFL修行(S):15分


★累計修行時間:1,235分 + 15分 = 1,250分