注文のダブルグライドを作る・8回目 | 輝石工房 精霊石の箱庭 北林竹二

注文のダブルグライドを作る・8回目

夜時間で作業できるくらいの時間に帰りつけたので、ブレードカバーを作り始めました。

これが出来上がればコンプリートです。

型紙を直感で切り抜きます。 
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革に型を写し、切り抜いて<貼りあわせ<縫製を済ませてアウトラインを整えます。

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普通のシースとは違いやや斜め上方向からの抜き差しとなります。
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革にナイフの形を馴染ませるためウエット&フォーム(水を含ませて軟らかくして形を整える方法)をする準備として柄にラップを巻いて水分が移らないようにしておきます。
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しっかりと水につけて軟らかくしたカバー。 水に暫し沈めて置く位はした方がいいです。特に厚い革を使う場合は念入りに含浸させてください。 ・・・・・・私のはカバーなので薄いんですよ^^;
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ナイフを差込み念入りに押さえて形を整えます。
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ハギレの革をスペーサーに挟みながらクリップや洗濯バサミで押さえておきます。
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本日はここまで。


一晩乾燥させて、乾き具合が足りないようならドライヤーなども使ってしっかり乾かし、革用のケミカル材などを使ってハードレザー風に仕上げていきます。