今回、タイのガモン・ホスピタルでSRSを受ける時にサポートしてもらったアテンド会社について、感想や私見を書いておきますね。

 

 

わたしは ISK Bangkok co., ltd を利用しました。わたしの場合は色々なアテンド会社を比べてというよりは、友人が利用するって決めたところでわたしも良いかどうか考える感じでした。

 

ISK Bangkok のHPはここです

 

わたしの一番の条件は金額でした。実際に手術することは急に決めたので、今年はちょっとお金を使っちゃったタイミングで、アテンド料金が高い所は無理でした。その点、ISK はかなり安い金額だったので、あとはネガティブな要素を感じないかだけ考えました。

 

 

タイに行く前に良いと思った点

 

料金を手術などの必要経費とアテンド代金を明確に分けているところに好感を持ちました。

 

HPの利用者の感想は、感想・印象の部分よりも、具体的な事実から信用できそうか考えました。一番、良いかもって思ったのは友人や先輩の紹介で…っていう話が割と多かったこと。ニューハーフのお店の人が後輩に紹介してるとか。友人を紹介するって言うのは金額とかの条件が合えば中身としては信頼されているってことだから。

 

あと、問い合わせに対しての反応が迅速なところも良かったです。国内にいる間の連絡はメールでしてたけど、それでも返信が早いと思いました。(現地に行ってからはLINEでやり取りしてました)

 

 

タイに行ってからの感想

 

気になる点や先の予定をこちらが聞く前に教えてくれるので、わたしからLINEする必要がほとんどありませんでした。

 

代表の矢野さんは、手術室まで入って色々と説明してくれてました。病院との信頼関係が無ければできないことだと思うし、わたしの感想としてはなぁなぁの関係じゃなくてプロとしての緊張感がある関係だと思った。

 

手術後の夜はスタッフのケットさんが病室に泊まり込んでくれました。わたしの心電図に問題があったので手術が夜までかかってしまって、わたし自身は病室に戻れずに回復室で一晩明かすことになりましたけど、何かあったらケットさんにすぐに通訳に来てもらえると思うと安心でした。(ケットさんは大学で日本語専攻してたので、安心して通訳をお願いできます)

 

矢野さんが回復状況や患部の状態を見ていてくれるので、回復が早いと感じました。標準的には何日目にカテーテルを抜いて…みたいな流れがあって(ガモンのHPにも書いてあります)、タイ語が通じない外人の患者は放っておくとその流れだと思うんです。術後2日目でシャワー浴びれたのは矢野さんが勧めてくれたからでした。勝手に動いちゃうわたしでも、2日目の朝は今日中に立ち上がるの目標、って思ってた。

 

わたしが友達より先に退院してホテルのフロアに移った時も、病院のフロアにも自由に行けるようにカードキーを病室側も貰っておいてくれました。わたしはまだカードキーの仕組みとか分かってなかったから、そこに気が付いて手配しておいてくれたのは嬉しかった。

 

 

他にも、こんな事が嬉しかったとか色々とあるけど、誰かにアテンド選びで相談されたら、ISK を薦めると思います。


左から矢野さん、あたし、遙さん、ケットさん