大門昌代さんの「身近な人からの攻撃がピタッと止まる本」では、「攻撃してくる人は、劣等感から自慢話をしてくる人」と書かれています



「自慢話は劣等感の裏返しです」


劣等感を隠すために「私は優れている」という自慢話をするのですね



例えば「Aさんより良いホテルに私は泊まったのよ」という人は、「私はAさんより劣っているという劣等感」が隠れています



劣等感を隠すために「他人よりも私は良いホテルに泊まった、他人よりも良い物を持っている」と自慢話をします



「良いホテルに泊まって、お姫様気分だった」というのなら、報告と感想であって、聞いている側も嫌な気分にはなりません



「自分で自分を認めている人は、わざわざ他人から認めてもらおうとする必要がないからです」


ときどき、「私の知り合いに、 すごい人がいるのよ」と、身内でもないのに、自慢話をしてくる人がいます


ありとあらゆることを使って、自分の劣等感を隠しているのですね


「自慢話をする人は、その劣等感から他人を攻撃することもあります」



なぜなら、「他人が自分から離れて孤立するのが怖いから」内心ではその人は、「ビクビクしているのですよ」



だから、「自慢話という鎧を着た状態でいるのですね」



誰かとつるんでいないと「一人になるのが怖いから、女王様でいたいから」常に取り巻きたちとグループを組んでいるのですね



「誰かとつるんでいても攻撃をしない人もいて、その人は一人でも行動出来る人です」



一人になれない人は、「依存心が強い人」であり、「周りが私の面倒をみるべきよ」という人なので、 偉そうや 強そうに振る舞っていても、自信のなさの現れなのですね



そういう人は離れられるなら離れるべきですが、身内や同僚などでは、そうはいかないので、


そういう場合は、「相手の良いところを見つけて、最初は本心でなくてもいいので褒めちぎる」



褒められて嫌な気分になる人は基本的にいないので、自分に自信のない人が、


だんだんと態度が変化し、自慢話や偉そうな振る舞いも減っていく可能性があります




「自慢話はときにしたくなるけれど、ほどほどにしましょう」


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