
ブログネタ:理想的な夏に始まる恋のシチュエーション
参加中
女の子から呼び出される
堤防を歩きながら
世間話
風になびく彼女の髪
ほのかにシャンプーの匂いがする
話なんてどうでもいい。
私はずっと彼女の手を見ている
いつ握ろうとタイミングを見計らう
「ねぇ?聞いてるの?」
「あ・・・うん。」
「もう・・・」
彼女はそっと手を握ってくれる
言葉なんていらない。
手をつなぐだけでいい。
堤防に座り、日が暮れる
夜だね帰ろう。
明日も一緒に歩こう
こんな感じよ
その瞬間、私の頭の中で流れる歌
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