ハートウォーミングなおれの行く道 | 海をみていたい

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日常。思ったこと、メモがわりだったり、テンションあがって発信したかったり、観劇、観戦、鑑賞日記です。
濱田めぐみさん、町田樹さん、パナソニックワイルドナイツ好き、現在連日HIDEKIさんを思い出しています。
趣味は携帯写真。


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胸のつかえがおりたような気持ちです。
昨年、池袋・新文芸座には休みを取れなかったので行けませんでした。観たかったのでみたされました。
池袋・新文芸座さん、ありがとうございます✨
 
 
おばあさんの遺産欲しさに孫たちが親切を装おって競いあう可笑しさ、露骨におべっかいをするのですが、預金通帳の残高を見た途端、厄介者扱いを平気でする哀れさ。
わかりやすいお話です。
 
 
ヒデキ演ずる耕三さんは口の減らない二十歳の若造で、70歳のおばあちゃんに乱暴な言葉を浴びせ、どきっとします。
長生きして皆に迷惑かけるより(先に逝った)じいちゃんのところへ早く行けよ!と、とんでもないことを言ってしまうんです💦
わかっていても、貴方はそのおばあちゃんの年までも生きられなかったんだから😩
それでもスクリーンのヒデキはチャーミングで若々しく、ハートウォーミングなほっこり、気持ちがあたたかくななりました。
 
公開当時、さすがにひとりで映画館には行けず、母と姉と見に行きました。その時より今回、ずっと面白く感じた気がします。
足を運ぶことができて本当に良かったです。
 
ただ当時の松竹映画のレベルが謎なんですが、愛と誠を観た時もなんて稚拙な編集なの?と、何度も同じ映像を繰り返し繋いだり、マンガだったら、ガーン❗️みたいな場面を赤く色付けてしまったり。画面を分割したり、とにかく処理が、そうしてしまう発想が子供じみているというか、素人臭いと言うか。当時も恥ずかしくないんだろうか?と疑問だったんです。
例えば劇画っぽくしたいんだったら、丁寧にそう作ればいいのに。とにかく手抜きが気になって。ケンカシーンなんか酷い演出なんですよ。ドリフのおふざけか、アクション指導もないアドリブか?と思うくらい。ちぐはぐ。
出演者も揃っているし、展開も面白いんだから、単純なお話だからこそ、まともにつくっていたら喜劇として、名作になったかもしれないのに、と。
当時の松竹がアイドル映画という項目で手抜きしていたとしか思えません。
その少し後には角川映画とか、本気で映画を作りたい若者が出てくる映画界なので、正直に、もったいない感があります。
 
ついでにいえば、
ブロウアップヒデキも以前書きましたが、
本人はウッドストックをイメージしたと思うんですよ。
それなのに、
撮影側がセットリストを把握していなかったとしか思えないんです。
当時のフジテレビやTBSがエンターテイメントを発揮した音楽番組を作っていたことを考えても映画のカメラワークが不勉強過ぎるんですよね。
当時、日本テレビでしたっけ?素材が一緒なのか、或いはビデオ撮りかはわかりませんがテレビ用に編集して放送されたブロウアップヒデキのドキュメンタリーのほうがはるかに良く出来ていたように思うんです。
それでも現実にはフィルムの方がが残るから、音楽をちゃんと記録していない、ぶつぎり感、思いつきで客席を映したりしているから、歌っているヒデキに戻れない行き当たりばったりのカメラワークが本当に残念でしかたありません。
そうは言っても公式に撮ったドキュメンタリー映画はこの一本しかありませんから楽しんで見ました。
秀樹さんに関してレベルを落としたくないんですが嘆いても仕方ないので気持ちをそれなりに閉じて観ると、しあわせなヒデキライブを懐かしんで、しあわせになれました。