皆様、こんにちは!

 

旭川‟とにかく明るい”

 

顔ヨガインストラクターの

 

瀬戸夏加ですイエローハーツ

 

 

 

 

 

さて、今日はタイトルにもあります

「表情筋は鍛えない方が良いのか?」

ということについてのお話です真顔

 

 

 

 

 

というのも、最近、雑誌やSNSなどで、「小顔になる為には表情筋は鍛えない方が良い」とか、

「表情筋トレーニングで顔がたるむ」といった、表情筋トレーニングに対する批判的な見解を見掛けることもあり、ちょっとショッキングな表現にビックリポーンアセアセ




顔ヨガインストラクターとしても、この情報に関して正しい知識を持って対応していかなければならないと思う訳です笑い泣き

 

 

 

早速、顔ヨガ協会の方々、そして先輩ベテランインストラクターの先生方に、

実際にそういったデメリットがあるのかどうか、

表情筋に関するこれまでの研究や、先生方の指導経験からもお話を伺いました。

 

 

 

今日は皆様に「顔ヨガ」や「表情筋トレーニング」について誤解が生じないよう、

このような記事を書かせていただきたいと思います。

 

 

 

まず「表情筋を鍛える=顔がたるむ、大きくなる」というのは、大きな間違いです!

 

 

 

 

表情筋も筋肉なので鍛えなければ衰えます。

普通に考えて「鍛えない=たるむ」ですえーん

 

 

 

 

 

 

ただ、ここで大切なのは、

「正しい方法で鍛えられているかどうか」

ということなんです上差し

 

 

 

 

 

 

最近では、「顔ヨガ」を始め、表情筋トレーニングに関する情報が沢山出回っています。

本や雑誌、インターネットでも簡単に情報が手に入る為、わざわざインストラクターに教わらなくても始めることが出来ます。

(特に顔ヨガは‟ただ変顔すればいい”と思われがち…ショボーンかくいう私もその一人でした汗

 

 

 

 

 

 

また、1度レッスンを受けただけで効果を感じられるのでそれで満足されてしまいがち。

ポーズをなんとなく覚えそれだけで「習得出来た」と勘違いし、我流で続けてしまうガーン

これが怖いんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

体の筋肉もそうですが、

正しい方法で筋肉が使えていなければ、余計なところに力が入って、使いたくない筋肉が発達してしまいます。

 

二の腕を引き締めたいのに、肩に力が入っていたら、二の腕は当然鍛えられないのと一緒。

 

 

 

 

 

そして、「たるみ」というのは、

使っている筋肉と使っていない筋肉の「差」

があると、より強く引き起こされます。

 

なので、同じ筋肉ばかりを鍛えていれば、当然「たるみ」につながる訳です。

 

 

 

 

 

 

 

つまり、

鍛えたい筋肉をしっかり意識して、必要のない力を抜くこと。

そして、

まんべんなく筋肉を鍛えること。

 

 

 

この二つがとても大切です上差し

 

 

 

 

 

実際に私のケースで言うと、

 

本来笑顔を作るときには、頬を上に持ち上げる筋肉(大頬骨筋・小頬骨筋など)と口角を上にあげる筋肉(口角挙筋)を使うのが良いのですが、それらの筋肉が衰えていると、他の筋肉に頼って笑顔を作ろうとしますアセアセ

 

 

 

 

 

私には昔から歯を食いしばる(顎に力を入れる)癖があった為、

口角を横に引いて、噛み締める筋肉(咬筋)に力を入れて笑顔を作っていました。

 

 要するに、頬の筋肉は使われていない。

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(口角を横に引き、「イー」の顔で笑顔を作るクセがありました)

 

 

 

 

 

 

 

そして、この笑い方を長年続けた結果、

 

【咬筋や咀嚼筋を使う⇒アゴに力が入る⇒他の部位の筋肉が使えなくなる→たるむ】

 

ほほの筋肉は使われず、

顎の筋肉が発達し、

エラの張った、四角くたるんだ顔

になってしまいました。

 

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(ザ・真顔。普段人から見られていない時はこんな顔しているんですね…)

頬がたるみ、ほうれい線がくっきり、目も今より垂れ目で小さかった。

 

 




顔ヨガに出会うまでの私にとっては口角を横に引いて、噛み締める筋肉(咬筋)に力を入れて笑う事が「笑顔」であり、



普段の無意識に行っている表情筋の使い方が、自分の顔のコンプレックスを生み出す原因だとは気付いていませんでした。

(骨格や遺伝、生活習慣のせいにしていました・・・もぐもぐ

 




 

 私は顔ヨガに出会った事で、

表情筋について学び、先生方に表情グセに気付かせていただき、笑顔の作り方が大きく変化しました。

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(噛み締めることをやめ、頬の筋肉を使い、口角を上げて笑えるようになり、フェイスラインをピースで隠すこともやらなくなりました。)

 

 

 

 

笑顔の作り方だけでなく、

日頃から

表情グセに意識を向け、

顔ヨガを続けたことで

‟無表情”までも大きく変化しました。

 

 

(目に力が生まれ、頬の位置が引き上がり、四角かったフェイスラインがスッキリしました。※髪の毛がボサボサなのは見ないでください…ww

 



この変化は紛れもなく、衰えていた筋肉を表情筋トレーニングによって目覚めさせ、しっかり使えるようになったからおねがいキラキラ


 

 

 

そして、こういった変化は、私だけではありません。

 

(50代の女性。口角が上がり、フェイスラインが変化しました。)

 

 

 

 

この方も私と同じ、以前は口角を横に引いて笑っていましたが、3年でお顔が大きく変化しています。

(笑顔の作り方が大きく変化し、年は取っているのに顔は若返っています。)

 

 

 

 

 

 

どうでしょう…皆さんは「顔ヨガをしたり、表情筋は鍛えない方が良い」と思いますか?キョロキョロ

 

(私は、自分の顔が変化したので、その答えは自ずと「NO」となりますが…)

 

 

 

 

 

この続きはまた明日ブログに書きますねラブラブ

 

 

 

それでは今日はこの辺で流れ星流れ星流れ星