昨日のブログではどうも司法がおかしいのではないかということを記事にした。

今日はその続きだ。

司法が最近おかしいのはそれ以外にもこんな事例がある。沖縄と原発だ。
沖縄に関しては完全に国の言い分をそのまま判決にしていて、沖縄の言い分はほとんどが否定されている。これはおおよそ公平な裁判とは言い難く、裏で何かしらの圧力がかかってるのではないかという疑念は拭えない。
原発の裁判でも、科学的な考察もせず、再稼働にお墨付きを与えている。
本来司法が果たす役割を放棄している。
立法府と行政府から独立していなければならない司法がこのように行政府を忖度していると言われかねないこの状況は主権者として危機を持たないといけない。
行政府と立法府の力関係も最近はどうも行政府の力が大きくなりすぎていて、立法府は単なる法案の通過装置とかしているところがある。
これもあまりバランスのとれた関係とは言えない。
何を言いたいかというと、今、日本は三権分立が危機にさらされているということだ。
三権分立がバランスを失い、崩れた先にあるのは独裁政治だ。

三権分立とは、戦後日本の国家の根幹をなすもので、三権分立が崩れるということは日本の国自体が崩れることになりかねない。

立法府と行政府、つまり国会と政府の関係は変えられることができる。僕たち主権者が野党を伸ばせばいいだけの話である。

今の暴走政治を止めることは、日本の国家の根幹を守ることでもある。

だから該当する選挙区の皆さんにお願いしたい。
日本の国のシステムを守るためにも、大阪12区は宮本さん、沖縄3区は屋良さんに票を入れていただきたい。