日本のみなさんは政治に興味がないんじゃないですか。

国政を担う方々がとんでもない失言をしても、お友達に便宜をはかっても大して問題にならないんですから。

 

これは一昨日放送された相棒元日SPの冒頭で女優の大地真央さん演じる歌手のセリフだ。

 

これは今の日本の社会に対する風刺、皮肉、アンチテーゼだと感じた。

 

森友問題、加計問題、公文書改竄、首相を筆頭に閣僚の暴言と失言、虚偽答弁の数々・・・

 

皆さん覚えてますか?

 

本来であればこれだけの問題があるのなら、今の政権が2019年になっても存続していることがおかしいのだ。

 

これだけ問題だらけの政権の支持率がいまだに40%を維持していることが、そもそも間違いだし、世界に恥をさらしていることだと思う。

 

ちなみに上記の諸問題、どれも終わった話ではない。2019年も引き続き関係閣僚が誠実に対応しない限り解決しない問題だ。

 

そして、僕達は主権者なんだから、これらの問題に対して無関心でいてはいけなくて、厳しい姿勢でウォッチしていかないといけない。

 

はっきり言って、僕達主権者は今、政権与党になめられている。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるという国民性だから、はぐらかして時間稼ぎしているうちに国民は忘れるだろうと。

 

馬鹿にされている。そういう意識を持った方が良い。

 

これまで政治はタブーなんて風潮があった。これが政治に無関心な国民を生み出してしまった最大の原因だ。

 

しかし、政治は僕達の生活につながっているもの。主権者は僕達なんだから無関心なのは論外だ。

 

はっきり言おう!2019年、今時政治に無関心だなんてダサい。時代遅れ。そういう意識で行こうぜ!

 

とにかく問題だらけの政権をこれ以上続けさせてはいけない。