はじまりの日

1型と診断されたとき地元の病院の栄養士さんに「糖質はそんなに気にしなくていいよ、けっこう好きなもん食べられるよ1型だから!」と言われたのは記憶にしっかり残っている。


診断当初、1型糖尿病という病気について知らなさすぎてたくさん調べた。

そうしていくうちに糖質制限という言葉を知り、興味を持ちネットもたくさん見たし関連本も読みあさった。

時同じくして「ゆるむ」ということ「からだ」のことを通じて数年前に知り合った尊敬するお姉さんからご自身も実践されている糖質制限やケトン食についてのお話を聞きました。

教えてもらった江部康二先生や宗田哲男先生の本も読み、その内容は私にとって納得のいくことばかりでした。


その後、地元の病院とは別の病院へセカンドオピニオンを聞きに行き今月入院していろいろ学びながら検査と調整をしてもらいました。(私は1型診断当初、教育入院なしでしたが今回のもいわゆる教育入院とは違います。)


結果、私の中に内因性インスリンがまだそこそこあり糖質制限をしっかりすればしばらくはインスリンフリーで過ごせることになりました。(もちろん糖質の多い食事をしたい時は注射が必要。)


食事に関しては、ここ1~2ヶ月ほぼ主食抜きの食事にしていたので抵抗なくすんなり。むしろ主食ありの糖質の多い食事より満足感がある不思議。お腹が減らない不思議。私には合ってるみたいです◎


インスリンで低血糖になるのが怖くて遠出もビビっていたし、猛暑の日や運動後も同じく低血糖になりやすかった。1型と分かって8ヶ月間インスリンを打ってきたけど、インスリンフリーになってからは低血糖の心配もないし、血糖値測定だけで良いというのはほんとうにに開放感。


発病以来、地元の病院で数回あった栄養指導での栄養士さんの言葉はあまりにも嘘っぽくて、安っぽくて、いつもインターネット上の糖尿病サイトなんかに載ってる言葉そのままで、、、野菜を食べてカロリーを減らしましょう。米はしっかり食べましょう。と。

私はあまりその言葉を信じられなかった。たぶん栄養士さんが悪いわけではないと思うんです。日本の糖尿病に対する教科書がちょっと世界とずれているのではと思ったりもします、、、。

ということもありインスリン使用当初から勝手に糖質制限をしていました。スーパー糖質制限食にしてからめちゃくちゃ体の調子が良いです。

私は、糖質制限食は最先端自然療法じゃないかなと思います。そして美容にも健康にもよい!


もちろん運動もヨガやウォーキングなど自分で楽しく続けられることを引き続き取り入れていきます。


お出かけの時など、ごくごくたまには糖質のあるものもインスリンありで楽しむことにして、普段はスーパー糖質制限を楽しむ。低糖質おかずとおやつ作りも今まで通り楽しむ。どれも楽しむ。


入院中に体験したスーパー糖質制限食、私は美味しいと思ったし何より毎食ボリュームがすごいのでお腹もパンパン。

もともと食が細いのでスーパー糖質制限食でも全く抵抗ありませんでした。むしろ量は自分で作っていた糖質制限食より、スーパー糖質制限食の方が多いくらい。(過去試したカロリー制限はすぐふらふらになり、全てのやる気もなくなり2日でギブアップしました。)

主食抜き生活ですが、米も元々そんなに食べていなかったので特に気になりません。パンは恋しいけど低糖質パンを手づくりすればok、お菓子も料理も低糖質のが覚えられるし、そのおかげで血糖値は安定するし、私にとってスーパー糖質制限はプラス要素のみ。


好きなものを好きなだけ食べてインスリンをたくさん打ってという選択もあります。ほどほどに食べてほどほどに打つというのもありですね。考え方は人それぞれ。内因性インスリン量や健康状態など体の状態も人それぞれ。その人が納得して心地よいもの、その人に合ったものを選べばいいのだと思います。私はスーパー糖質制限食が自分に合ってるなと思いました。


私も、いずれ日々インスリン注射が必要になる時が来ると思いますが、でも無しで大丈夫な間はインスリンフリーでいることを選びました。体の内因性インスリンがなくなった時、血糖コントロールが難しいと聞いたので私の中にまだ残るインスリンを守るためにもやれることはやる。楽しんで!これば絶対、辛いならやってても意味はない。と、思うのです。1型であることは変えられないけど、生き方は選べる。


入院中は講義などで様々なことを教わり、同室や同フロアの糖質制限食のみなさんにも楽しいあれこれを教えていただき、ほんとうたくさん為になることをばかりでとても勉強になりました。


たくさんの学び、そして先生をはじめ良き出会いの日々でした。持病があるなしに関係なくほんとうに人生は出会いと選択だなぁ。。と実感しています。


さぁ美味しいもん作ろう!



※インスリン使用されてる方の厳しめの糖質制限はドクターの管理のもとが絶対よいと思います。勝手にやっていた頃、低血糖やや多かったです。。反省



8月

ノボラピッド:高糖質食事の時のみ使用

トレシーバ:中止

食事:スーパー糖質制限食へシフトチェンジ