本文に入る前に…これから暫く続く話は、
かなりネガティブな話が続きます。
特に職場でのイジメやパワハラ、前職の業務上、仕方ない話なんですが、「交通事故」の話も出てきます。ご了承くださいませ。
内勤業務から職場復帰して数日経ってから
路線教習を受けました。
通常は路線教習は新規路線が追加されない限り無いんですが、長期に病欠していると路線教習をやらされます。
医師からはバスの乗務の許可を頂いていたので、半年振りに大型路線バスの運転席に座りました。「全長10メートル」
この時に同乗していたのが、運輸部の運輸課長のK尾課長
教習と行っても、1日走るだけなんで「路線を忘れてないか」の確認だけです。
暫くは京阪淀〜宇治の間を走って、宇治田原、違う経路で近鉄大久保へ戻る行程をこなしてました。当たり前ですが、発症前までは普通に乗務していたので、路線は完璧に覚えてました。
気をつけたのは、クラッチ操作、ハンドル操作、車両感覚ぐらい。
その日の夕方に教習が終わり、次の勤務から系統ダイヤが交番表に組まれ、運転業務に復帰できました。
次の日から、朝の立命館◯治の臨時便に始まり、朝〜夜までの勤務を11連チャンやらされて、病み上がりの勤務にしては、かなり脳ミソに悪い勤務になりました。
さらに、職場復帰して二ヶ月経った頃には
、貸し切りバスの勤務も復帰しました。
私が勤めていた、京◯◯阪バスは貸し切りと路線の二足のわらじを履いてましたので・・・・
職場復帰して、半年も経った頃でしょうか?
日曜日に路線バスの勤務をしていて、宇◯橋西詰のバス停付近。
前方の右折乗用車、横断歩道の手前でいきなり鬼停止、私は気付いたけど、バス左側ウインカーが乗用車に接触、
「ガチャン」嫌なサウンドが流れて、事故になってしまいました。
脳出血したことの因果関係は否定したけど、嫌な感覚でした。そして、月日は流れて、一気に地獄の果まで落ちて行きます
つづく