私の大好きな街
モンペリエでの半年滞在覚書デス.
かなり本腰を入れて勉強! 気持ちだけは高まってました
太陽からダイレクトに降りそそぐ光! 毎日がキラキラ・太陽の街
ある日,この魅力に気づき… そして,気がつけば,離れがたくなっていました.
“ 太陽 “ に 意識なんて・・・意識したこと,なかったワタシが!
たまには雨・強い風・そして寒くって歩いていると,凍えそうになる時も!
そんな厳しい季節にも,太陽の輝きは,私を照らし「チカラ」を与えてくれました。
時は,2010年 10月 16日。
半年滞在の計画
パリから,エールフランスに乗って,「モンペリエ」へ。 1時間15分の旅。
着いた飛行場の名前が,素敵!
「モンペリエーメデイ テラネ」・・・地中海地方・モンペリエ空港(そのまんまの訳デス )
目的は「 フランス語をフツーに喋れる人を目指して 」
(目的に対して,実力は,まだまだでしたが・・・
学校:「Institut Européen de Français
( OdysseaーIMEF)
ホームステイ先は,マダム・イザベルのお家。
資料によると,
歴史地区にあるお家で,マダムがお一人で,留学生達のお世話をされていらっしゃる,とか。
気さくで快活,お世話好きな印象のマダム.
私以外にも,台湾から男性,アメリカ人女性,イタリアからは,なんとお腹の大きい妊婦さん!
マダムだけでなく,毎日同じ屋根の下で暮らすうちに,お友達になれるかもしれない
と甘い想像が膨らんでいきました。
予定は・・・この日から,年末まで約3ヶ月間,
そして,年末に一時帰国・・・
お正月を「母として家族と共に,日本のお正月を過ごし,こっそり逃げるように(笑),
再度,モンペリエに戻り,更に3ヶ月間・・。
これが私の計画でした。
(後日談になりますが・・同じく日本からやってきてた,フィアンセが待ってる若者も,
私と同じ計画で・・・「お正月が過ぎて,戻ってくる時,辛かったよね〜」
と苦笑いした思い出が。
ユーロのレートを確認すると,なんと凡そ,108円じゃないですか〜!
さて!
マダムが空港に,お迎えに来てくださって,お世話になるお家に直行。
私のお部屋は? どんな風? どんな学生達が,既に住んでおられるんだろう?
不安と期待が入り混じって・・・
『Voilà ! c'est ta chambre。très charmante, non?』:マダム
(ハイ,ここよ!あなたのお部屋。チャーミングだと思わない?)
お部屋は,玄関から階段で5段ほど降りた,各部屋が,カーテンだけで
仕切られていました.
” 暗い! じめっとしてな〜い? ”
しかし,旅の疲れもあり,『ありがとうございます。お部屋,気に入りました。』
と日本人的・定型型ご挨拶。
自分の部屋で荷物の整理をしていると,マダムの声が!
『 ここはね,みんなで食事の準備,食器洗い,後片付けをやるって決まってるの。』
色々,説明を受けたけれど,凡そしか聞こえてこないし,眠気も手伝ってボケております
なんとか,なるさ!
とにかく,ちゃんと無事に着けたんだもん。
その晩の食事は・・・マダム手作り煮込みお料理と,パン。
シャワーの設備が古くて,教えてもらった通りには出来なかったけれど,
私はすっかり安心して,深くベッドの中に潜り込んで寝入ってしまっていた。
これから待っているトラブルなど,つゆ知らず・・・
続きは,次回に・・・とさせていただきます・・・
今日は,青空が覗く,心地よいお天気でしたが,季節の変わり目の真っ只中です。
どうぞ,皆様,お体にご自愛なさってお過ごしください。
お読み頂いて,ありがとうございました。