あの時は確実にあいつのほうが人生楽しそうで、大学楽しいとか自慢してきて、本気で殴ろうとした。
でも、親友を失うのだけはしたくなかったから、1週間ほど一緒に過ごした。
ドミトリー狭かったけど、二人で過ごして、今まで福岡を全然知らなかったけど、一緒にいろいろ行ったりした。
テニスもした。
あいつはテニスサークルにも入っててうらやましかった。
下手だったけどね(笑

そんなこんなで楽しく過ごして、ちょっとは鬱が良くなってた。
同じ大学の人と全く遊ばなかったというのが悲しい事実だったけど、友達いなかったから仕方ないよね。
親友がいて本当によかったって思った。
俺の鬱のことにはあんまり触れないで接してくれたし。

そのあと、しばらくして一緒に5日間旅行に行った。
青春18切符とやらで一日中電車の中でいちゃいちゃしてたっけ(笑

でも、おまえは俺がどんなにちょっかい出しても一緒にいてくれた。

最後のほう、また喧嘩して、旅行にまで来て喧嘩して申し訳なかったけど、でもおまえのおかげでかなり立ち直れたよ。


それから、また無理な要求してうちに来させて、また大喧嘩して、それから半年くらい音信不通にして、ごめん。
おまえのおかげでこの夏生きれたのにね…


それから完璧に立ち直れたのは、やっぱりサークルで何か頑張らないとって思って、ルーティン作って、みんなに見せて、みんなから認めてもらって、サークルに自分の居場所を見つけることができたからかな。
だから鬱を克服できたんだと思う。

あの時もルイージ先輩のちょっとした行動にもお世話になりました。


だから、今のルイージ先輩を見てると助けてあげたくなる。
でも、僕が立ち直れたのも、結局は自分でどうにかしないといけないって思ったからで、最終的には自分の力だから、俺は正直どうすることもできないかも知れない。


なんか、よく俺に「おまえ何も考えてないだろ」とか、「悩みなさそうだね」とか言う人いるけど、僕は常にいろいろ悩んでます。
そういうの言われたらちょっとムカつくけど、でもたしかに僕は顔に出さないし、人前でそんなそぶりは見せません。
他の人に心配させたくないし、どんなに仲良くなれても、ダイゴとから心配ごとなんでも聞くよとか言われても絶対に言わないです。
たしかに今ではかなり仲良いいですけど、やっぱり信頼できるのはあいつだけだから、あいつにしか相談できません。
…続く