見た目は普通… | とおん♪の  ブログ

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脊髄腫瘍で苦しんでいた私の備忘録です。
まだ完治してませんが、病気と仲良く暮らしたいと思います。

2年半前に名医と言われる先生の手術を受けて、奇跡的に運動機能が7割くらい戻り、歩けるようになり、日常生活には大きな支障が無くなりました。


仕事(一般事務)にも復帰でき、家事も前みたいにちゃんとできていないけど、頑張ってなんとかやっているので、皆んなからもう大丈夫なんだ、元に戻ったんだね、良かったね!と言われてます。


でも、実際は、指先の感覚が痺れで麻痺して細かい作業は出来ず時間かかるし(紙を一枚めくるのに何度も何度も同じこと繰り返すので、周りから見ると不器用なの?ふざけてるの?くらいに思われてる…)

仕事も、キーボードを打っているのに押した感覚無くて凡ミスが多いし(以前はデータの打ち込みは間違いなく早く出来たので、同じ位の仕事を頼まれると時間がかかり残業となる…)


足も痺れが強くて走る事できないし(忙しい時ノロノロしてると思われてる)


右足意識しないと引きずるし(何にも無い所でつまづき転ぶ)

体力無くて疲れやすいし

痺れの薬の副作用で眠気強いし

頭は左半分常に痛いし 

急に腰が悲鳴を上げ歩けなくなるし…。


病気を知らない人には、見た目普通なのに、わざとなの?としか思わないんだろうなぁ。

そう思われないよう外では必死です。

死ぬまで、頑張らないといけないんだろうなぁ…