オリジナル作詞 【アルバート・ドッグに吹く風】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(253作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います

■ アルバート・ドッグに吹く風


(1)あなたが大好きだったビートルズ 今でも聴くの
   耳に残るメロディは あなたのリクエスト
   いつかは俺もお前に ラヴソングを送ると
   約束したはずなのに あなた嘘つき
   聞こえるの 私の声が
   アルバート・ドッグに吹く風 乱れる髪

(2)あなたがいないキャヴァーンクラブ 私独りで
   来てみたけど虚しいわ せめて辿りたいの
   あなたの面影ひとつ 浮かんでは消えている
   突然届いた便り あなた消えたの
   嘘だよね 私の涙
   アルバート・ドッグに吹く風 揺れる想い

(3)あなたと眺めるはずマージー川 川面に揺れる
   浮かんでいる影だけが どことなく淋しげ
   これから独りきりなの ずるいと責めたいのに
   届くことのない想い あなた彷徨う
   手を伸ばす 私の気配
   アルバート・ドッグに吹く風 乾く涙

(4)あなたの面影辿るリバプール 煉瓦通りに
   あなたの足跡さがす あるはずもないのに
   浮かんでは消えるあなた いつも優しい笑顔
   無理しなくてもいいのに あなたいつでも  
   言葉さえ 私失くした
   アルバート・ドッグに吹く風 ただサヨナラ 


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


詩1

【第1集】

《1》青春のかけら
《2》答えあわせの人生
《3》作り笑いが似合うだけ
《4》こんな俺がいたなんて
《5》いつの時も君がいた
《6》ツギハギだらけの青春
《7》忘れられたポートレイト
《8》たどり着いたら いつも青空
《9》神楽坂通り
《10》あの頃聴いていたわ
《11》リストを見直せ
《12》言えなかった言葉があるよ
《13》風に吹かれて~今俺ここにいる
《14》キャロルキングを聴きながら
《15》流されて知ることもある
《16》君と歩いた風景
《17》夢のあとさき
《18》雪降る街で
《19》これが最後と想う日々
《20》君と僕との旅<
《21》旅の重さをかみしめて
《22》返信不要のメール
《23》立ち止まれ そして旅立て
《24》最後のコンサート
《25》時の狭間で振り返って
《26》返事はエアメイルで
《27》よみがえる鼓動そして無常
《28》千鳥ヶ淵メランコリー
《29》ミュージック・ストーリー
《30》目に見えない世界があるよ
《31》1ページの重み
《32》輝けるか?マイライフ
《33》見つめるだけの恋人
《34》ベビーシッター・ブルース
《35》終わりの向こうに
《36》すれ違いだらけの恋
《37》私だけのファザークリスマス
《38》俺はランブリング・マン
《39》永遠のチャイルドフッド・フレンド
《40》置き忘れられた大学ノート
《41》アルバート・ドッグに吹く風
《42》涙色のミルキーウェイ
《43》ロールプレイング・ラヴをあなたと
《44》気分はハロー・グッドバイ
《45》あなたがトミーで、私がジーナ
《46》コイントスで決めた恋
《47》ウクレレの音が消えた夏
《48》青春グラフィティ
《49》もう一度聴いてみましょうか、ホテルカリフォルニア
《50》そうだドルフィンへ行こう