鎮守の森を若者は知らない! | 脳溢血からのゆうき

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 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。

 

今朝がた私は不思議な夢を見ました。私の母の実家は函南という所なのですが、10年ほど前に母の弟の嫁、即ち伯母に当たる人の葬儀に出席して驚いたのです。私の幼い頃に、函南平野と呼ばれていた、見渡す限り田んぼだった場所が一変して、ビルや民家が立ち並び商店まで…。ザリガニ取りをした小川も無くなっていましたガーン世の中は変わるものですね。10年も前の夢を見るとは・・・

 

それと昨日、朝のテレビで鎮守の話が出たら、大学生の娘が「お父さん鎮守って何?」と…。驚きましたガーン今の子供達は、鎮守を知らないのです。

 

「鎮守とは、森が有り山川を祀り、先祖の魂を祀り、その森や社に神々が宿り、地震などの災害の避難場所であり、社(やしろ)で住民が話し合いをした所で、大古の昔から、地域住民を守ってくれた場所だ」と、説明をしたのですが・・・淋しいですね。

 

私達年寄りには、古き良い言葉や場所が年々無くなっていきます。日本的伝統文化は、伝承し継承していかなければ…。しかし今の若い人たちは悲しいかな、そう言う事には興味がないのかもしれませんね。

 

今夜から又陽気が崩れるようです。寒暖差が激しいので体調管理に気を付けて、良い週末を。

 

また書きます。