儚く消えた北方4島の夢! | 脳溢血からのゆうき

脳溢血からのゆうき

 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。


先週の日露首脳会談、多くの日本人の夢が失望に変わりました。安倍総理は「この経済協力は、領土問題への大事な第一歩である」と言っていますが、私は二階幹事長の「国民の大半がガッカリしているということを、われわれは心に刻む必要がある」という会見談話にもあるように、成果が不十分との認識を示したことが、今回の日本の現状を象徴しているように感じました…。

 

与野党を超えた多くの議員達も不満なのでしょう。領土問題は、そうそう簡単にいくとは多くの国民が思っていません。それでも領土問題の何か文言を入れて貰いたかったですね…。それが偽らざる気持ちでしょう。

 

これで、来年の衆議院解散はないかも知れませんね…。人間とは悲しい生き物です。総てが金と力(権力)で、国家も個人の家も運営されます。北方4島の人達は、終戦の知らせを聞いた直後に、ソ連兵に蹂躙され中には死んだ人も多数いたはずです。北海道まで逃げ込んだ人は1万7千人以上いたのに、現在では多くの人が亡くなり、6千9百人程に減ったそうです…。

 

戦後70数年が経った今では、4島はソ連に実質支配されています。人間が人間を迫害するのは中東、アフリカの地域ばかりではありません!沖縄も4島の島民も、同じような事が政府やアメリカ、ソ連、メディアによって、中東地域と同じ様な苦しみを、この日本で味わっている事を忘れてはいけません

 

また書きます。