おはようございます。
15日に民進党の代表が、蓮舫さんに決まりました。翌日16日に、幹事長を野田前総理と発表…、これで民進党は益々国民からそっぽを向かれましたね。
なぜ蓮舫さんが代表に選ばれたかを、もう少し考えてほしかったですね。それは、「若い力を前面に押し出して、巨大与党に対抗しよう!!」と、民進党議員や党員が思ったからでしょう?!
二重国籍問題を取りざたされましたが、そんな事は些細な事です。犯罪で罪に問われる訳ではありません…単なる勘違いです。それよりも何故若い人間を登用して、旧泰然とした党の刷新を図らないのでしょうか?
300人以上いた議員が、選挙後には50数人にまで減った…その全責任は、野田総理(当時)にあるのでは??戦犯の筆頭ですよ。よりによって、それを幹事長に据えるとは…。
蓮舫さんには議員、党員達から必ず不満が紛糾する事でしょう…。そして、多くの国民も、「又裏切られた」との思いは強いでしょう。蓮舫さんの選挙前の談話では、「何でも反対ではなく、しっかりと議論をして対案を出す」と言っていました。これは期待できるかな!と思ったのに、なぜ野田さんなのか???
党には若い有能な人材はいくらでも居るでしょうに。よりによって野田さんとは……。民進党は野田総理の時から、憲法・安全保障・TPP問題など、一枚岩ではなく、てんでんばらばら…。何一つ纏まっていません!!
今更野田さんが党内を纏められますか?!それとも、野田さんを党内の不平分子の抑えに…とでも思ったのでしょうか。間違いなく無理ですよ!これはもう諦めましょう。安倍さんも対抗勢力の第一党が弱い野党で楽ですね。後は小池新党にでも期待しますか…。
また書きます。