おはようございます。
北朝鮮が９日に、又核実験を行いました。従来の対応通り…日本は強く抗議をすると声明を出し、国連は強い非難声明を表明すると…。しかし、こんなものいくら出しても北朝鮮にとっては屁のツッパリにもなりませんよ！馬鹿馬鹿しくて何か虚しくなります。
北の国民はろくに食べる物も無いだろうに…。なぜ各国の為政者は、兵器造りに固執するのか？！最近では軍縮と言う言葉が死語になりました！！！中国、ロシア、そして我が国日本も軍拡に走っています…。
アメリカは世界第一等の軍産複合体の国ですが、それが全世界に波及してしまい、日本でも武器輸出など武器産業が大手を振って罷り通る、変な法律が出来るし・・・。世界の軍事支出は、総額一兆七千億ドル（百七十兆円以上）にもなるそうです。世界の貧困の救済には、一千億円、砂漠化防止には八十七億円もあれば足りると言っています。
人殺しの道具を作るより人助け！！地球環境には余程良いし、この事を遣る為政者は、後世に名前が燦然と輝き残るだろうに！！
それと国会では、与野党合わせて北朝鮮に対しての非難決議が全会一致で議決するようですが、そんな事より、これから北朝鮮からのミサイルで、もしも日本漁船にミサイルが着弾する様な事があっても政府は遺憾であるとか、強い非難声明で終わるのですか？
これが安倍さんが言う「国民の生命と財産を守る」事になるのか…。もしもの時に国民に何と説明をするのか？そしてどうするのか？？？非難決議より、そちらの協議の方が余程大事だと思いますが…。
日本の代わりにアメリカが、北朝鮮を空爆するなんて事は間違ってもあり得ない。アメリカ頼みの弱腰では、国民は救えませんよ！
また書きます。