スポーツに政治介入は駄目だ! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


毎日ロシアのドーピング問題が報じられ、ロシア選手のリオへの出場が危ぶまれていましたが、どうやらIOCが救済措置を設けたようです。しかし今後はどうなるのか?これまでの経過は、本当にスポーツに政治が介入して、困ったものです。


最初にこのようなスポーツを利用したのは、ヒトラーのようですね…。ベルリンオリンピックで、ヒトラーが国是の高揚を掲げて利用したそうです。あれ以来、スポーツがナショラリズムを煽るようになり、世界中に蔓延したそうです。


アマチュアの若者たちが、長い間切磋琢磨して頑張り、オリンピックで戦う姿は、世界中の人々を感動させます。それを世界の心無い政治家が利用する…。本当に人間とは不思議な動物です。


確かに、高校野球も大学野球だって、どの学校も学問の成績より、野球のうまい学生を入学させたい…。裏口入学…までとはいかなくても、越境入学などは、当たり前の事です。いつから、こんな変な風潮が蔓延するようになったのでしょうか?これで良いのですかね…。


しかし、何はともあれ、ロシアの選手が出れる事は、喜ばしい事です。世界強豪のロシアが出なければ、大会そのものが味気ないものになりますから…。この様な事が続けば、今後のオリンピックも、何だか考え物ですね。東京オリンピックには持ち込んで貰いたくありません!


また書きます。