おはようございます。
昨日国会が閉幕しました。午後6時頃に、安倍総理の消費税増税延期の説明がありましたが、感心したことは、【顔を上に向け、原稿のなどを読み上げるものではなく、すべて正面切って自分の考えを述べた】ことです。
それに引き換え、舛添都知事はと言うと、僅かな所信表明にもかかわらず、終始下を向き、メモを見ながらのものでした…。安倍総理と舛添都知事とでは、“やはり器が違う!”とつくづく思いました。
増税延期の良し悪しは、今後明らかになるでしょうが、それにしても日本の政治は可笑しいです…。甘利前大臣も、その秘書も不起訴です。検察は法律に基いてやっているのでしょうが、その法律が間違っていませんか?!
そもそも 政治資金規正法は、議員達自らが作った法律で、まさしくザル法です!政治資金規正法を改正して、きちんと正さなければ。このままで行けば、舛添も「お構いなし」です。これから先、司法は手も足も出せません。
メディアも参議院選挙に先立ち、法律改正のこの問題を大きく報道して貰いたいものです。しかし、気の利いたメディアが出るかか……。
とも角、日本は少しどころか大変に【変】ですよ!政治家は悪い事をするのが商売「悪」の意識がないのでしょう…。政治も行政も司法も、三権分立が泣きますね。
また書きます。