イスラム国に邦人殺害される! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


24日の土曜日に、イスラム国に拘束されていた湯川さんが、殺害された動画が配信され、日本国中に衝撃が走りました…。


やはり、エジプトで安部総理が「イスラム国と戦う周辺の国々へ、2億ドルの資金援助をする」と、発言したことが不味かった…。いくら人道支援だと言っても、イスラム国側にすれば、自分達と戦う国々へ金の支援をするならば、即ち敵です!


こうなったら何としても、後藤さんの救出を成し遂げないと。しかしイスラム国は、同じ全世界のイスラム教徒をも敵に回してしまった…。本当に愚かな行為です。世界にいるイスラム教徒は、本当に敬虔な人達が多いのに…同じ宗教だと言うのに、なんでこうまで残虐になれるのか…日本人にはとても理解は出来ません。


日本ほど神仏に対して、大らかな国はありません。我が国がこれ程宗教が複雑になったのは、聖徳太子の若い頃に物部氏と曽我氏の戦いからです。「神」(天皇)を絶対とする物部と、当時仏教が伝来(一般には538年とされているが本当はもっと早い)され、神と仏の戦争があり、仏教が絶対の曽我氏(聖徳太子も曽我側)が勝ちましたが、天皇を滅ぼす訳にはいかない為に、物部は滅ぼしたが神(天皇)は残して祀った。それが神仏習合なわけですが、未だに一つの家に神棚を祀り、仏壇がある奇妙な習慣が残っています。


これ程大らかな民族は全世界を見渡してもありませんね。言い変えれば、中東のように命がけの宗教は考えられないのです。とも角、日本は平和国家です。イスラムの様に人殺しを平気でやるような宗教は考えられない。今は後藤さんの無事を祈りたいです。


また書きます。